本日8月7日(水)18時から「神域リーグ2024」第9節、第25試合~第27試合が開催された
番組詳細
今節は実況に天開司さん、解説に綱川隆晃が登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された
第25試合
東家:龍惺ろたん
チームヘラクレス
南家:渋川難波
チームグラディウス
西家:渋谷ハル
チームゼウス
北家:風見くく
チームアトラス
東1局は渋川がドラ1赤1の両面リーチ、しかし渋谷ハル選手が的確な手組で追いつきダマテンに構え龍惺ろたん選手からのアガリを決めた。
東2局は龍惺ろたん選手、風見くく選手が仕掛けて前進するも親の渋川が平和のリーチ、渋川が風見くく選手から5800のアガリで連荘。
東2局1本場は渋谷ハル選手が速攻の仕掛けで1300のアガリを決める。
東3局は仕掛けた龍惺ろたん選手がスムーズに1000点のアガリで局を進めた。
東4局は親の風見くく選手がドラ表示牌のカン待ちでリーチに、渋川が待ちで追いかけリーチに出た。
ここは渋川がツモって1300・2600のアガリでトップ目に立ち南入。
南1局は渋川、渋谷ハル選手の仕掛けに親の龍惺ろたん選手もダマテン、ここはフリテンの聴牌となった渋谷ハル選手がツモって局を進めた。
南2局は渋谷ハル選手が待ちの先制リーチ、渋川、風見くく選手も仕掛けるがここは渋谷ハル選手が500・1000のアガリでトップ目に浮上。
南3局は渋川、龍惺ろたん選手がマンズの仕掛けに出たが親の渋谷ハル選手が待ちリーチ。安めながらもツモの2000オールでリードを広げる。
南3局1本場は熾烈な仕掛けあいとなり親の渋谷ハル選手がカン、渋川が待ちの聴牌、ここは渋谷ハル選手が渋川から2900のアガリで更に連荘。
南3局2本場も親の渋谷ハル選手が颯爽と仕掛けて渋川から1500のアガリで連荘を重ねる。
南3局3本場も渋谷ハル選手が淀みなくを仕掛けてアガって連荘。
南3局4本場は渋谷ハル選手と風見くく選手が仕掛けて聴牌、ここは風見くく選手が渋谷ハル選手から8000のアガリでオーラスを迎えた。
南4局は渋川が役牌暗刻の聴牌を入れて2着確定のアガリで決着、渋谷ハル選手が要所を制してトップを獲得した。
第25試合結果
1位 渋谷ハル(ゼウス)+59.2
2位 渋川難波(グラディウス)+4.5
3位 風見くく(アトラス)▲20.9
4位 龍惺ろたん(ヘラクレス)▲42.8
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第26試合
東家:鈴木勝
チームグラディウス
南家:渋谷ハル
チームゼウス
西家:緑仙
チームヘラクレス
北家:朝陽にいな
チームアトラス
東1局は緑仙選手が平和ドラ1赤1の先制リーチ、親の鈴木勝選手から8000のアガリで一歩リード。
東2局は親の渋谷ハル選手が仕掛けてタンヤオ赤赤の聴牌、ツモって2000オールのアガリを決めた。
東2局1本場は親の渋谷ハル選手がペン待ちの先制リーチ、朝陽にいな選手から7700のアガリを決めた。
東2局2本場は親の渋谷ハル選手が2枚切れの地獄単騎待ちの七対子で先制リーチ。鈴木勝選手が掴むもこれを耐えきり流局に。
東2局3本場は親の渋谷ハル選手が積極的な仕掛けでトイトイ聴牌、高めのをツモって大きくリード。
東2局4本場は子方の各選手が仕掛けて前進、親の渋谷ハル選手が聴牌にたどり着くもリーチ宣言牌が鈴木勝選手に捕まる、ようやく長い東2局が終わった。
東3局は親の緑仙選手が先制リーチ、鈴木勝選手もを使い切ったカンで追いかけリーチに出た。
東3局1本場は渋谷ハル選手が仕掛けて300・5000のアガリで局を進める。
東4局は親の朝陽にいな選手が仕掛けてドラ1赤2の聴牌、トップ目渋谷ハル選手からの直撃で一気に混戦に。
東4局1本場は緑仙選手がホンイツの仕掛けで2000点のアガリを決めて南入。
南1局は熾烈な仕掛け合戦で全員テンパイ、息詰まる展開となったが海底で鈴木勝選手が1300オールのアガリを決め手連荘。
南1局1本場は緑仙選手が変則3面張の先制リーチ、親の鈴木勝選手もで追いかけリーチに。ここは鈴木勝選手が3900のアガリで連荘を重ねる。
南1局2本場は親の鈴木勝選手が4巡目にタンヤオ平和高め一盃口の待ちリーチ、しかしこれはツモれず流局となった。
南1局3本場は朝陽にいな選手が高め三色の平和リーチ。しかしここは一人聴牌で流局に。
南2局4本場は緑仙選手が3副露で聴牌、しかし親の渋谷ハル選手選手が平和赤1のリーチに。
この競り合いを制したのは緑仙選手、1300・2600のアガリでトップ目に立った。
南3局は鈴木勝選手のリーチに他者が仕掛けて聴牌をつなげる。熾烈な全員テンパイで連荘となった。
南3局1本場は渋谷ハル選手と緑仙選手が仕掛けて聴牌、渋谷ハル選手が朝陽にいな選手からアガってオーラスを迎えた。
南4局は親の朝陽にいな選手が平和赤1の先制リーチ、渋谷ハル選手も形式聴牌を入れて2人聴牌で流局となった。
南4局1本場、緑仙選手の仕掛けに対して親の朝陽にいな選手がリーチで立ち向かう。しかしその現物で待ち構えた緑仙選手がアガりきって決着に。
ヘラクレスが更にリードを広げるトップをもぎ取った。
第26試合結果
1位 緑仙(ヘラクレス)+59.5
2位 渋谷ハル(ゼウス)+14.3
3位 鈴木勝(グラディウス)▲25.5
4位 朝陽にいな(アトラス)▲48.3
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第27試合
東家:風見くく
チームアトラス
南家:鈴木たろう
チームゼウス
西家:因幡はねる
チームグラディウス
北家:松本吉弘
チームヘラクレス
東1局は親の風見くく選手がリーチに出るもタンヤオで仕掛けた松本がアガって局を進める
東2局は親の鈴木たろうが赤赤の先制リーチ、因幡はねる選手も終盤で追いかけたが流局に。
東2局1本場はたろう、因幡はねる選手の仕掛けに松本のリーチ、ここはたろうが1300オールで連荘となる。
東2局2本場はたろうが仕掛けてあっさり500オールのアガリで連荘。
東2局3本場はたろうが2巡目リーチ。松本からアガって連荘となる。
東2局4本場はたろうと松本が仕掛けて聴牌、ここは松本が制してようやく東3局へ。
東3局は親の因幡はねる選手と松本の2軒リーチ、ここは松本がツモって2000・4000のアガリを決めた。
東4局は親の松本と風見くく選手の2軒リーチ、ここは2人聴牌で流局となった。
東4局1本場は松本が先制3面張リーチに出るもたろうがダマテンのままツモって一歩リードを得る。
南1局は因幡はねる選手がをポンしてマンズのホンイツ聴牌、しかしたろうが待ちで聴牌、因幡はねる選手が4枚目のを加カンしたがこれがたろうの槍槓に捕まった。
南2局は松本がホンイツ、風見くく選手がドラ3の聴牌となったが松本がたろうからのアガリを決めた。
南3局hは因幡はねる選手と松本の2軒リーチ、松本がツモって裏1の2000・4000としてトップ目に浮上してオーラスへ。
南4局はたろうがドラドラの先制リーチ。高めのドラでアガって裏3の12000で逆転トップ、風見くく選手、因幡はねる選手が苦しい戦いとなった。
第27試合結果
1位 鈴木たろう(ゼウス)+67.5
2位 松本吉弘(ヘラクレス)+21.6
3位 風見くく(アトラス)▲25.5
4位 因幡はねる(グラディウス)▲63.6
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第9節結果
第9節結果
ゼウス(渋ハル1着・渋ハル2着・たろう1着)+141.0
ヘラクレス(ろたん4着・緑仙1着・松本2着)+38.3
グラディウス(渋川2着・鈴木勝3着・因幡4着)▲84.6
アトラス(風見3着・朝陽4着・風見3着)▲94.7
今節はゼウスがここ一番で大きな2トップで加点に成功、ファイナル進出に向けて大きな一歩を踏み出した。
グラディウス、アトラスは苦しい状況となり、残りの10節、セミファイナルに意地を見せて行きたい所となった。
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