麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン1日目が9月15日(月)に開催された。


第1試合出場選手

東:石井一馬(EARTH JETS)
南:下石戟(BEAST X)
第1試合
東1局、アースジェッツの一馬がいきなり親番を迎える。ポンに続き
もポン。さらに
もポンしてイーシャンテンにすると、すぐに両面待ちを埋めて
タンキに構えた。下石はチートイツのイーシャンテンまで漕ぎ着けたが、2枚切れている
を持ってくると、手に留めて回る。園田はドラのカン
をチーしてタンヤオへ。カン
待ちでファーストテンパイを入れる。同順、一馬もノベタンの
待ちで追いついたものの、園田がツモアガリ。500・1000を先取した。


東2局、園田がテンパイを入れている中、優が11巡目に追いついてリーチすると、これを一発でツモアガリ。2000・4000を手にして一気にトップ目に立った。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) September 15, 2025
東2局、#鈴木優 選手の満貫ツモ!
熾烈な開幕ゲーム!
東1局に早速アガリを決めた園田が仕掛けて聴牌!
しかし優選手が門前で追いつき同じ??待ちのリーチ!
結果は優選手が一発ツモ!
2000・4000のアガリで一歩リード!
?動画タップで今すぐ無料視聴
東3局、配牌で赤3枚を手にした園田が、仕掛けてタンヤオに向かう。しかし、園田がテンパイを入れるよりも前に、下石が先制リーチ。一馬は四暗刻のイーシャンテンに。園田は二副露目を入れて、テンパイに。下石と園田のめくり合いが始まった。一馬は危険牌を引いてくると、オリを選択。対照的に、優はテンパイを入れると、即リーチを決断した。優の一発目のツモ牌を河に放つと、園田がロンアガリ。12000となった。


東3局1本場、下石が7巡目にドラのを3枚使ったホンイツのテンパイを入れると、ダマテンを選択。下家の園田がすぐにつかんで、16000は16300のロンアガリ。下石はトップ目に、園田は2着目争いに巻き込まれる格好になった。

#Mリーグ 2025-26試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) September 15, 2025
東3局1本場、#下石戟 選手の倍満のアガリ!
親満貫を決めた園田選手にまさかの落とし穴!
下石選手がドラ暗刻の門前ホンイツのダマテン!
高め?を園田選手から直撃!
脅威の16000を決めてMリーグに殴り込み!
?動画タップで今すぐ無料視聴
東4局、一馬が二副露、園田が一副露している中、下石がのポンテンに。直後、園田がテンパイを入れて追いついたが、優のリーチ宣言牌をとらえたのは下石だった。2000点のアガリで、下石はトップ目をキープして南入する。


南1局、親の一馬が自風のポン、ドラの
ポンと、二副露してファーストテンパイを入れる。山に4枚いたシャンポン待ちの
・
を最初につかんだのは園田。一馬が12000を手にして下石を追う。園田は4着目に転落した。

南1局1本場、下石が8巡目に先制リーチをかけると、親の一馬が下石の河にある待ち12000をダマテンに。優が追いかけリーチをかけ、下石がツモ切った
に一発でロンの声をかけた。8000は8300のロンアガリ。この結果、一馬がトップ目に、下石と優が2着目を争う形に。

南2局、ドラをポンして前に出る優に、トップ目の一馬がダマテンで対抗。最後は一馬が優からロンアガリ。1300点を手にして1局消化した。

南3局、親の園田が14巡目に先制リーチをかけると、下石がドラのを暗刻にして追いかけリーチ。しかし、下石が一発目のツモ牌を見ることなく、園田が一発でツモアガリ。裏ドラを1枚乗せ、4000オールで一気に戦線に復帰した。

南3局1本場、親の園田がをポンしてファーストテンパイ。優が門前で追いつき、先制リーチで圧をかけていく。しかし、園田は無筋を押して対抗し、最後は4000は4100オールをツモアガリ。一躍トップ目に立った。

【9/15 1G 南3-1】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) September 15, 2025
親のドリブンズ #園田賢 が
満貫ツモ‼️
視聴は?@ABEMA で視聴中
▷ https://t.co/9ZltDvsW1v#Mリーグ開幕#Mリーグ pic.twitter.com/ilFesEgbkm
南3局2本場、一馬が三副露してファーストテンパイ。とドラの
のシャンポン待ちに。優も三副露目を入れて追いつき、
待ちになった。そこに、カン
を入れた下石が
待ちで先制リーチ。息詰まるめくり合いは、まず一馬が
をつかんだが、テンパイを崩し、直後下石が
をつかんで優のロンアガリ。3900は4500となった。トップ目は園田、2着目に一馬、3着目に優、4着目に下石という並びになって、オーラスに突入していく。


南4局、親の優が6巡目に先制リーチ。下石からを打ち取ると、裏ドラを1つ乗せて12000のロンアガリ。トップ目の園田まで3100点差に迫る。

南4局1本場、下石がポン、
ポン、カン
チーと仕掛けて、ピンズに向かう。園田はツモった時のみアガれる形をダマテンに構えるが、下石に対してピンズを打たずに、テンパイを崩して回る。一馬は逆転トップが見えるフリテンリーチを敢行し執念を見せたが、下石がツモアガリ。2000・4000は2100・4100を回復してゲームセットとなった。


第1試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+54.9
2位 優(Pirates)+9.8
3位 一馬(JETS)▲15.9
4位 下石(BEAST)▲48.8



第1試合各局詳細
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