月1回、女性のみで活動を行っている女子麻雀サークル「MAGNET」。
普段は、20代を中心としたメンバーで、のんびり楽しく麻雀をしています。
しかし、今回はその女子7人が、「ガチな」麻雀大会に参加することになりました!
大会参加者へのインタビューをもとに、20代女子からみた現状の麻雀大会、理想の麻雀環境について調査しました。
9/21・10/12、麻雀専門誌「麻雀界」主催の社会人麻雀団体対抗戦リーグが開催されました。
この大会は4人1チームでの団体戦で、2日間に渡って開催されました。
今回、雀荘検索サイト「麻雀王国」さんの協力で、女子麻雀サークル「MAGNET」も出場の機会を得ることができました!
そもそも、仲間同士でのんびり麻雀を楽しんでいる女子に、麻雀大会のニーズはあるのでしょうか?
・・・どうやら、あるみたいです。
サークル内で4人の大会出場者を募集したところ、すぐに集まってしまいました。
定員の4人どころか、7人の応募が集まり、誰が出場するかという話にまで発展したようです。
出場者に参加理由を聞いてみると、
「緊張感のある場で麻雀を打ちたい」「強い人と打ちたい」
という声が返ってきました。
つまり、女子から見る麻雀大会は、
「自分の力を試せる場所で打ってみたい。」
というニーズが大きく存在するようです。
麻雀は
ギャンブルとして高揚感を味わう場所 から 自己成長の場所へ。
と変わっているのかもしれないですね。
近年、麻雀を始める入口が変わりつつあります。
昔は、先輩や友人などに誘われて、ギャンブルとして始めることが多かった麻雀。
しかし、純粋なゲームの一つとして、携帯アプリなどでネット麻雀を始める人が増えています。
今回出場したメンバーもギャンブルとして、麻雀を始めた人は7人中1人のみでした。
ネット麻雀の普及とともに、今後、ボードゲームとして麻雀を楽しむ人が増えていくでしょう。
また、ゲームの勝ち負けを経験する中で、「負けたくない!!」と強さを求める人もでてくるでしょう。
そうなれば、自分の成長を確かめたい人も増え、自然と麻雀大会のニーズも伸びていくのではないでしょうか。