麻雀は相手3人の河を参考にしながら手牌を進めますが、序盤で参考になる牌は1・2、8・9が多いと思います。が早く捨てられていたら、その人はを持っていない、を捨てていたらとを持っていないといった考え方は、既にわかっていると思います。序盤は自由に要らない牌を捨てますので、早く捨てられた牌の両隣は持っていないのではと推測するのは基本です。
ただし、自分の調子が思わしくないときは、河から得られる情報通りには進みませんので、序盤の河は見ないようにすることが基本です。例えば、3人ともを早く捨てているからは誰も持っていないと推測し、のテンパイをとったとしても、和了れません。それがツイていないということです。
また、6巡目までの河で、一人二人が対子かぶりをしていれば、それは対子場です。3か7の対子かぶりであればほぼ確実です。ツイていないときでも、対子場といったことの判断は共通認識でいいですが、残す牌は序盤の河を頼ってはいけません。対子ランキングで解説したように、37を頼りましょう。