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廣岡璃奈|高校女子オープン覇者が連盟へ。伊達朱里紗、菅原千瑛につづく桜蕾戦優勝者

廣岡璃奈|高校女子オープン覇者が連盟へ。伊達朱里紗、菅原千瑛につづく桜蕾戦優勝者

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廣岡璃奈は、第1期の伊達朱里紗、第2期の菅原千瑛につづく桜蕾戦優勝者である。高校生の頃から麻雀大会には馴染みがあり、プロ歴以上の配信対局経験を持っている選手だ。声優養成所に通っていた経験もあり、藤崎プロにも「声が可愛い」と評されている。今回は、今後の活躍に大きな期待がかかる廣岡について、様々な角度から迫ってみたい。

目次

廣岡璃奈の基本情報・プロフィールデータ

名前

廣岡璃奈(ひろおか・りな)

生年月日

3月11日

出身地

東京都

血液型

 O型

趣味・特技

 好きなアニメを観る(key作品多め)

本人公式SNS

Twitter

所属団体

日本プロ麻雀連盟

プロ入会年

2020年

 

経歴

2017年:高校女子オープン大会2017・夏 優勝
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2020年:日本プロ麻雀連盟静岡支部36期後期生としてデビュー
2022年:第3期桜蕾戦優勝。第1期は伊達朱里紗・第2期は菅原千瑛。
2023年:夕刊フジ杯争奪 麻雀女流リーグ2023チーム戦優勝(麻雀ニュージェネch:襟川麻衣子、杉浦まゆ)
2023年:シンデレラファイトシーズン2出場、準決勝進出

麻雀との出会い・きっかけ

中学1年生の時に、通っていたフリースクールで麻雀を覚える。
中学3年生の時にたまたまYouTubeで見た滝沢和典プロの所作に憧れ目標とする。
近代麻雀が主催する1回目となる「麻雀最強戦PRESENTS 高校女子オープン大会」に出場し、人生を賭けたようなひりつく感覚に魅了されプロになることを決意した。
高校卒業後は、声優を目指し養成所養成所と両立しながら麻雀の勉強も励んだ。日本プロ麻雀連盟のプロテストを受け一度は不合格となったものの、翌年再びプロテストを受け育成合格。
半年の育成期間を経て再テストを受け静岡支部所属となった。
麻雀プロとしての目標は、高校生が麻雀を打てる場所を増やすこと。

廣岡璃奈の打ち方や雀風

雀風は素直でまっすぐに攻める攻撃型だ。
好きな役はホンイツ・チンイツ。理由は「綺麗だから」と語っている。
放送対局映えのする麻雀に期待できそうだ。

廣岡璃奈の対局時の様子

第3期桜蕾戦決勝1回戦 2022年5月21日

東1局、桜蕾戦決勝の全4局のうちの大事な初戦。廣岡は6巡目にこの手牌。
[二][二][⑦][⑦][2][2][4][5][5][5][6][7][8][9]
ここから大胆に[二]切り。
メンチンの初アガリを決める。
持ち前の打点意識の高さが功を奏し絶好の立ち上がりを見せる。
3回戦南1局、親番で競っている3着目の桜木からの先制リーチに対してリーチのみの愚形で追っかけリーチ。
めくりあいの女神は廣岡に微笑んだ。自分のアガリで勝ち取るのだという強い意志が感じられる決断だ。
このアガリについて廣岡はのちのインタビューで「この決勝戦において自分が動いた時は良い方向に行くことが多かった」と語っている。

▼関連インタビュー

SNSでの評価・評判

桜蕾戦の優勝は多くの人から祝福されている。注目度の高さがうかがえる。

廣岡璃奈のニュース・こぼれ話

第5回世界麻雀選手権に参加

中国・西安で開催された第5回世界麻雀選手権に出場した。当時女子高生の廣岡。
17歳が麻雀大会に参加している珍しさもあったのか、大会関係者や参加者から、次々に写真を求められるフィーバーぶり。
一躍、人気者となった。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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