麻雀に限らず、姿勢が良い人は良いものを生み出します。良いオーラ、気が出て、相手を楽にさせます。何か良い感じのムード、その場の空気が良い気に流れてきます。頭の中よりも、ひらめきや一瞬の感覚で打っていったほうが間違いは少ないゲームですから、それを維持するために姿勢が大事です。
目の高さや位置がずれないように、猫背になったり、肘をつくことはやめましょう。肘をつくと体が傾き、目の位置もずれて、感覚の鈍った内容になり、ろくなことがありません。ましてや卓に肘を付けて打つなんていうことは最悪です。
いつも背筋をピンと張ったまま打つのは、腹筋や背筋に負担がかかり大変ですが、できる限り姿勢に気を付けましょう。ツモってきたときと同じ目の位置から打牌をすると、卓の中に入っていく感覚になれます。
そうすると、不思議ですが見えないものが見えてきます。見えないものを操るゲームですが、ふと見える瞬間があります。
また、卓から体が離れない姿勢を保つということが大事です。卓から握り拳1つ分ほど間隔を空けたぐらいの距離感で打つと、非常に良い姿勢が保てます。
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