ツモ
5、6巡目とします。生牌のが対子になりました。を打てば、をポンして待ちにでき、先にが入れば一盃口になる魅力的な手です。親番であれば切りでもかまいませんが、この手牌は混一色のチャンス手です。をポンしても5800点あります。1500点と5800点ではかなり打点に差がありますから、を1枚切って二向聴に戻す向聴戻しをします。打点が見込める好形のときには向聴戻しをしたほうがいいです。
ツモ
赤、赤です。が頭になりました。かを切ると一向聴です。デジタルの基本は、和了りやすい形に早く持っていく、和了りやすい聴牌に早く組むことです。この手牌は、の好形を生かして、辺張のを外して、次のような変化を狙います。
良い形を早く作る技術を身につけましょう。6、7巡目までは一向聴に構えないで、二向聴に構える余裕を持ちましょう。すると和了る回数は増えていきます。
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