押し引きの計算は簡単です。終盤の13巡目以降になったら、押すか引くか判断します。押す判断材料となる要素を4つ挙げます。
1つ目は自分の手牌の打点があるかないかです。2つ目は聴牌もしくは一向聴での待ちの良さです。嵌張や辺張など形は問いません。すぐに聴牌しそうな形、和了れそうな形のときです。3つ目は持ち点です。自分の持ち点と、押した場合にぶつかり合う相手の持ち点を考えます。金持ちはけんかせず、失うものがないものはけんかする。たくさん点棒を持っているときは無理をしません。4つ目は親番かどうかです。親番は5割増しになりますし、連荘ができるという、かなりのアドバンテージを持てます。親番であることはかなり優位でございます。以上の4つの要素のうち、2つ該当していたら押します。1つ以下であれば引きます。
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