<麻雀最強戦2016 著名人代表決定戦・麻雀代理戦争>◇21日
竹書房が主催する麻雀日本一決定戦「麻雀最強戦2016」の著名人代表を決定する「麻雀最強戦2016著名人代表決定戦・麻雀代理戦争」が21日に行われ、実業家の堀江貴文さんが優勝してファイナル進出を決めた。
堀江さんはA卓を1位で通過し決勝へ進出。決勝では東2局1本場、本郷奏多さんのドラ待ちリーチに対してソーズのホンイツトイトイのテンパイだったが、を止めて迂回すると緑一色のテンパイに復活。この局は加賀まりこさんも待ちの四暗刻のテンパイで、役満対決に視聴者は釘付けとなったが惜しくも流局となった。
ドラ
それでも親の連荘となった堀江さんは、5800点、7800点と立て続けにアガってリードし、そのまま逃げ切った。
堀江さんは發一色のテンパイの局を「あれは自分でも格好良いと思いました。」と自画自賛。観戦に来ていた大会協賛の藤田晋サイバーエージェント社長からファイナル行きのチケットを手渡されながら、「お互いの髪を賭けて、しびれる麻雀を打とうよ」と誘われると、「打ちますか」と笑顔で答えた。
AbemaTVで4月に放送予定されていた「坊主麻雀」は熊本地震の影響で延期となり、出演予定だった堀江さんがツイッターで「バラエティ番組の放送延期は全く関係無い馬鹿げた行為。」「二度と出ない」などと批判していたが、「(優勝して)嬉しくなっちゃった」と笑顔で坊主麻雀への再オファーを受けて、藤田さんとの仲の良さを見せていた。
堀江さんは12月11日に行われるファイナルでA卓に入り、勝又健志(日本プロ麻雀連盟)、猿川真寿(日本プロ麻雀連盟)、菅原千瑛(日本プロ麻雀連盟)と対戦する。
【A卓】
1位 堀江貴文
2位 トレンディエンジェル・たかし
3位 ヒデオ銀次
4位 綾辻行人
【B卓】
1位 加賀まりこ
2位 本郷奏多
3位 押川雲太朗
4位 福本伸行
【決勝】
1位 堀江貴文
2位 加賀まりこ
3位 トレンディエンジェル・たかし
4位 本郷奏多