<日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ2016 グランドチャンピオン大会>◇24日◇麻雀スタジオ
毎月1回のワンデートーナメント優勝者が集いチャンピオンを決める『日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ2016 グランドチャンピオン大会』が行われ、近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)が優勝し、2連覇を達成した。
最後の椅子となる8月の予選を勝ち上がった近藤は、前回チャンピオンの力を見せつけ、予選B卓を2位で通過すると、決勝1回戦もトップ。順調な滑り出しを見せたが、2回戦目は南3局の親番を5700点持ちのラス目で迎える苦戦。しかしここで底力を見せて18000点(リーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・イーペーコー・ドラ1)をツモり、一気に2着に浮上。オーラスは金太賢(日本プロ麻雀協会)から6400点(チートイツドラ2)を直撃し、トータル48.4ポイントで金の追い上げを振り切った。
近藤は10月に行われる『四神降臨秋の陣』に出場が決定し、こちらも連覇を狙う。
予選A卓
1位 猿渡陽一郎(最高位戦日本プロ麻雀協会)
2位 金太賢(日本プロ麻雀協会)
3位 庄司麗子(日本プロ麻雀協会)
4位 津田岳宏(最高位戦日本プロ麻雀協会)
猿渡・金が決勝進出
予選B卓
1位 雑賀真紀子(麻将連合)
2位 近藤誠一(最高位戦日本プロ麻雀協会)
3位 海老沢稔(最高位戦日本プロ麻雀協会)
4位 松岡克己(日本プロ麻雀協会)
雑賀・近藤が決勝進出
順位 | 氏名 | TOTAL | 1回戦 | 2回戦 |
---|---|---|---|---|
1 | 近藤誠一 | 48.4 | 44.3 | 4.1 |
2 | 金太賢 | 12.4 | ▲29.0 | 41.4 |
3 | 雑賀真紀子 | ▲26.3 | ▲14.6 | ▲11.7 |
4 | 猿渡陽一郎 | ▲34.5 | ▲0.7 | ▲33.8 |
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました!!おかげさまで、連覇野郎になりました(^^♪ https://t.co/i7N3rDnUnS
— 近藤誠一 (@sei1k) 2016年9月24日