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【プロ雀士】アンジャッシュ児嶋一哉さんの麻雀に対する真摯な思い

【プロ雀士】アンジャッシュ児嶋一哉さんの麻雀に対する真摯な思い

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本記事で紹介するのは、ご存じ大人気お笑いコンビ「アンジャッシュ」のボケ担当、児嶋一哉さんだ。お笑いタレントや役者として幅広い活躍をしている児嶋さんは、芸能界でも屈指の腕を誇る雀士としての一面も持っている。YouTubeチャンネルでの麻雀配信、麻雀情報サイト「こじまーじゃん」などの活動を通じ、大好きな麻雀に興味を持ってくれる人を増やすために、精力的に活動を行っている。今回は、そんな麻雀に対する並々ならぬ熱意を持つ児嶋さんの麻雀に迫っていく。

目次

児嶋一哉の基本情報・プロフィールデータ

©児島だよ! 「プロ雀士児嶋が今まで経験したヤバイ麻雀の話5選
名前 児嶋一哉(こじまかずや)
生年月日 1972年7月16日
職業

お笑いタレント
俳優
プロ雀士

出身地 東京都
血液型 A型
趣味・特技 格闘技、ヨガ
本人公式SNS

Twitter
YouTube
Instagram

所属事務所・団体 プロダクション人力舎
日本プロ麻雀連盟
プロ入会年 2003年
主なタイトル 「2007年元旦われめDEポン」優勝
第18回麻雀最強戦 準優勝

数多くの舞台で確かな麻雀の実力を披露してきた児嶋さん。中でもフジテレビ系の麻雀バラエティ番組『THEわれめDEポン』に対する思い入れは強く、プロ資格取得に際してはこの番組に出演したい、という強い思いもあったそうだ。一時期は週6、週7という驚異的な頻度で麻雀を打っていたという児嶋さん。その麻雀に対する熱意を現在も燃やし続けている。

経歴

1992年:お笑い芸人として活動開始
1993年:アンジャッシュ結成
2003年:日本プロ麻雀協会 入会、プロ資格取得
2007年:「2007年元旦われめDEポン」優勝
2007年:第18回麻雀最強戦 準優勝

麻雀との出会い・きっかけ

児嶋さんの麻雀との出会い中学時代。その頃は麻雀が好きな友人と二人で、見よう見まねで牌を並べて遊んでいたそうだ。形だけではあるが、おおまかな麻雀のルールはなんとなく知ることができたという。本格的に麻雀を始めたのは高校時代。クラスで麻雀が流行ったことをきっかけに、麻雀にはまっていったそうだ。

高校卒業後、友人と麻雀をすることができなくなった児嶋さんは、フリー雀荘に通うように。仲間内でやっていた時とは違う世界を感じ、一段と強くなったのがこの時期だったそうだ。その後、お笑い芸人として活動をしながらも麻雀を打ち続けた児嶋さん。2003年にはプロ資格を取得するに至り、現在も麻雀番組において芸能界随一の実力者として活躍を続けている。

児嶋一哉の打ち方や雀風

児嶋さんの雀風は、守備寄りのバランス型。自身の麻雀を「真面目な麻雀」だと語り、リスクリターンの合わない勝負などは絶対に避ける堅実な打ち手だ。雀荘デビューした当時、ボロ負けしていたという児嶋さん。自身の課題を守備面にあると分析し、実践と戦術書での勉強を繰り返して、課題の守備を克服していった過去があるそうだ。対局を見ても無用な鳴き仕掛けはせず、門前進行をメインとし、安全度を考慮した慎重な進行が目立つ。現在も、守備には並々ならぬこだわりを持っているようだ。

児嶋一哉の対局時の様子

プロ雀士児嶋がオンライン麻雀に突然参戦してみた!(コジ麻雀#1) 2020/8/26

児嶋さんが自身のYouTubeチャンネルでネット麻雀を楽しむ企画、それがこの「コジ麻雀」シリーズ。児嶋さんが真剣な表情で麻雀を楽しむ様子が大人気だ。記念すべき第一回で、児嶋さんは思わぬ苦戦を強いられる。辛い展開が続き、苦悶の表情を浮かべる児嶋さん。持ち前の真面目な麻雀で耐えながらも、一戦目は3着、二戦目は4着と結果は出ず。負けるたびに心から悔しそうな表情を浮かべつつ「もう一回やろうか」と言いながら迎えた3戦目。勝負所での戦いを制し、ついに勝利。対戦後、嬉しそうな表情で対局を振り返る児嶋さんの姿が印象的だ。児嶋さんの麻雀愛がひしひしと伝わってくる動画となっている。

プロ雀士の児嶋が再びオンライン麻雀にて突然勝負を挑んだ結果…(コジ麻雀#2) 2020/10/22

児嶋さんの麻雀に対する真面目な姿勢が光るのがこの動画。1戦目、トップが取れそうな位置につけるも、なんと他家の数え役満が炸裂して3着。2戦目は何度も高打点のチャンス手が入るものの、アガリには結びつかず4着。精神的に非常に苦しい展開だ。しかし、「麻雀はやるべきことをしっかりやり続けることが大切」と語る児嶋さんは、3戦目でも普段と変わらぬ丁寧な立ち回り。2回のアガリを決め、持ち前の守備力でリードを守り切って念願の勝利。児嶋さんの徹底した麻雀と、それを実行できる強いメンタルが垣間見える動画だ。

プロ資格持ちの児嶋がオンライン麻雀で勝負してみた結果…!(コジ麻雀#9) 一戦目 2021/3/27 

児嶋さんの堅守を活かした我慢の麻雀を見られるのがこの一戦。東1局、児嶋さんは一打一打正確な選択で手を育てるも、他家からの先制リーチ。これに丁寧に対応し、形式テンパイで1500点の加点。続く東2局一本場、安全を考慮しつつの三色仕掛けで1000点のアガリ。ここからじりじりした戦いが展開。児嶋さんはじっと耐え続け、東風戦ながら、誰も30000点を超えていないため南入。迎えた南2局、児嶋さんは中をポンして1000点のテンパイ。これを見事にアガリきって、30800点持ちとなり決着。数少ない加点機会を有効活用し、我慢の麻雀で勝利をつかみ取った。

児嶋一哉のSNSでの評価・評判

SNSでは、児嶋さんの麻雀の実力や人柄に関する投稿が多く見られた。児嶋さんは「麻雀は自分のスタイルを貫き通せる人が強い」と語っている。児嶋さんの真面目で実直な性格が、麻雀の強さを生み出しているのだろう。

麻雀配信中の児嶋さんの表情は真剣そのもの。バラエティで見せる柔和な表情とのギャップも人気の秘密だ。

https://twitter.com/renrakunau/status/1298746857137377283?s=20

やるべきことをしっかりやる、凡事徹底の麻雀には児嶋さんの実直な性格がにじみ出ている。紹介した動画内でもクリックミスによる切り間違いはあるが、そこはご愛敬だ。

仕事に対する真面目な姿勢で、芸能界で大活躍の児嶋さん。その性格や人柄で数多くのファンから愛されている。

児嶋一哉のニュース・こぼれ話

YouTubeチャンネルでは麻雀講座も配信中

児嶋さんは対局動画だけでなく、初心者麻雀講座の動画も投稿している。児嶋さんが図やホワイトボードを使って分かりやすく解説をしてくれる動画となっている。役の解説、待ち方の解説など、初心者が麻雀を始めるにあたって必要な情報を網羅してくれているので、これから麻雀を始めたいという方は要チェックの動画となっている。

プロとの対談も見れる麻雀サイト「こじまーじゃん」

児嶋さんが運営する麻雀サイト、それがこの「こじまーじゃん」だ。「麻雀する人をもっと増やしたい」という理念のもと、初心者が麻雀を始める際に役立つ情報や、児嶋さんと麻雀プロの対談、インタビューなどが掲載されている。最前線で活躍する麻雀プロへのインタビューが多数存在するので、初心者のみならず麻雀ファンにとっても楽しめる内容となっている。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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