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関西学院大学 中原龍さんが学生王者に/アモスグランドチャンピオンシップ2016-2017 学生麻雀日本一決定戦

関西学院大学 中原龍さんが学生王者に/アモスグランドチャンピオンシップ2016-2017 学生麻雀日本一決定戦

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<アモスグランドチャンピオンシップ2016-207 学生麻雀日本一決定戦>◇3月12日(日)◇東京・麻雀スタジオ

 今年度の学生日本一を決める「アモスグランドチャンピオンシップ2016-2017 学生麻雀日本一決定戦」(主催:学生麻雀連盟 協賛:大洋技研株式会社)が12日に開催され、関西学院大学の中原龍さんが優勝。グランドチャンピオンの称号を獲得した。

 アモスグランドチャンピオンシップは学生麻雀連盟が主催する4つの大会の優勝者8名が出場する、まさに今年度の総決算となる大会。優勝者には協賛の大洋技研株式会社より、この春発売される家庭用全自動麻雀卓「AMOS JP」が贈呈される。

出場者は以下の8名

・学生麻雀最強戦 優勝
中原龍(関西学院大学)

・学生麻雀甲子園 優勝チーム
浅岡諒亮(名城大学)
冨田朋暉(名城大学)
東川圭司(名城大学)
渡辺嘉人(名城大学)

・青雀旗争奪全国大学対抗麻雀選手権大会 優勝ペア
谷一貴(慶應義塾大学)
土居祐太(慶應義塾大学)

・麻雀ウォッチ杯オンライン学生麻雀フェスティバル 優勝
内海佑弥(都留文科大学)

 大会は、準決勝として半荘3回戦を行い、上位4名が決勝進出。決勝はポイントをリセットして半荘1回戦というシステムで行われた。3回戦開始時は1位から8位までがおよそ70ポイント差以内という誰にでも決勝進出のチャンスがある形となったが、浅岡諒亮さん、谷一貴さん、冨田朋暉さん、中原龍さんが決勝へと駒を進めた。

 決勝戦では中原さんが5200、4000オール、2700オールと立て続けにアガって先行すると、リードを保ったままオーラスに。このまま逃げ切るかと思われたが、ラス親の浅岡さんがリーチ・一発・タンヤオ・平和・ドラの12000点を中原さんから直撃し状況が急変。両者の差は僅か1900点となり、浅岡さん、中原さん二人の接戦となった。

グラチャンキャプチャ2

グラチャンキャプチャ1

 痛恨の振り込みとなってしまった中原さんだが、のちに解説の河野プロが「を放銃したあとの気持ちの強さが勝負の分かれ目だった」と語ったように、次局も自ら決着をつけるべく果敢にあがりに向かった。その局は親の浅岡さんとの二人聴牌で流局となるも、次局も積極的に仕掛けを入れて早々にテンパイ。ラス牌のをツモり、長い戦いに決着をつけた。

グラチャンキャプチャ3

 表彰式では2位の浅岡さんが「めっちゃ悔しいです。やばいです。…ちょっと皆さんこの後セットとかどうですか?」と会場の笑いを誘う場面も。優勝した中原さんは「皆さんホントに強くてまさか自分が優勝できると思いませんでした。(AMOS JP)もらいました!ありがとうございました!」と優勝の喜びをかみしめた。

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優勝した中原龍さん

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【最終結果】
優勝 中原龍(関西学院大学)
準優勝 浅岡諒亮(名城大学)
第3位 冨田朋暉(名城大学)
第4位 谷一貴(慶應義塾大学)
第5位 渡辺嘉人(名城大学)
第6位 土井祐太(慶應義塾大学)
第7位 内海佑弥(都留文科大学)
第8位 東川圭司(名城大学)

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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