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もっと勝つための現代麻雀技術論( 21 )

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もっと勝つための現代麻雀技術論 第16回 「面子候補固定と雀頭固定」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第16回 「面子候補固定と雀頭固定」

面子候補固定と雀頭固定  「現麻本」講座7では、面子候補十分の手から、1枚切って2面子形の浮き牌の無い1シャンテンに受けられる手牌を扱っています。  牌A:   ドラ   牌B:   ドラ    牌Aのような手牌から打とするのが面子候補固定。牌Bのような手牌から打とするのが雀頭固定。慣れてないうちは牌Bでも打とするよう...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第15回 「2メンツ形の選択⑤」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第15回 「2メンツ形の選択⑤」

 現麻本講座5でも示しましたが、2メンツ形の1シャンテンには、浮き牌があるものとないものに分けられます。メンツ候補オーバーの1シャンテンから1枚切ると多くの場合浮き牌ができますが、から打のように2枚からなるメンツ候補2組から3枚からなるメンツ候補1組になる場合は浮き牌の無い1シャンテンになります。  基本的に、浮き牌の...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第14回 「 2メンツ形の選択④」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第14回 「 2メンツ形の選択④」

 「現麻本」では字牌絡みの問題を講座26でまとめましたが、こちらでは字牌絡みの問題も手牌のパターン別に取り上げることにします。   ドラ   前回に引き続き、2メンツ形の1シャンテンからの面子候補選択です。打ならテンパイした時に平和がつき、打とした場合より打点が高くなります。高打点の受け優先(手作りの法則4)と考えるな...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第13回 「 2メンツ形の選択③」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第13回 「 2メンツ形の選択③」

トイツ落としと浮かせ打ち   ドラ  前回も同じ牌姿を取り上げましたが、今回はドラが。ドラなら、先にをツモってテンパイした場合もカンが残る方がよい手なのでかを切ることになります。  受け入れには差がないので比較するのは手変わり。打としても一手で受けがよくなる変化は増えませんが、打ならツモでリャンメン確定+高め一通という...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第12回 「2メンツ形の選択②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第12回 「2メンツ形の選択②」

手変わりより、即テンパイした時の待ちの強さを優先する。  初心者向けの手作り講座で必ず最初の方に書かれるのが、「リャンメンに変化しやすいように、ペンチャンよりカンチャンを残す」というものです。確かに良形になりやすいものを残すのは手作りの基本ですが、1シャンテンなら手変わりするより先にテンパイしてしまうことが多いもの。よ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第11回 「2メンツ形の選択」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第11回 「2メンツ形の選択」

講座6「2メンツ形の選択 その1」補足(P36~)  講座6の補足に入ります。講座6で取り上げているのはいずれも、メンツ候補オーバーで、メンツ候補を落とすと2メンツ形の1シャンテンになる牌姿です。数字で表してみると、「0 0011 1」。3つのメンツ候補から最も不要な1つを選んで切ることになります。   裏目...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第10回 「麻雀クイズ 回答と解説」 

もっと勝つための現代麻雀技術論 第10回 「麻雀クイズ 回答と解説」 

 今回は前回出題した問題の解答、解説です。    問1 前回、くっつき>ヘッドレス>2メンツの順でテンパイしやすいと申しましたので、くっつき1シャンテンを考えてみることにします。まず思い浮かぶのは、マンズ、ピンズなら何でもテンパイする  の形でしょうか。これならテンパイする受け入れは18種59枚です。 &nb...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第9回 「手牌のパターン②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第9回 「手牌のパターン②」

手牌の分類  第5回から第8回までは、「現麻本」講座4の補足をさせていただきました。今回から講座5以降の内容に入ります。  講座5は、「1シャンテンの分類」としましたが、第1回で取り上げた方法で、何シャンテンの手でも分類できます。 0 0000 アガリ(メンツ手)   0 0001 テンパイ(非単騎待ち) 1...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第8回 「見逃しの考え方」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第8回 「見逃しの考え方」

見逃しの考え方  テンパイにとらないのがよりよいテンパイへの手変わりを目指すためであるように、見逃しの目的はよりよい手であがるためですから、見逃しは、「アガリとらずの手変わり待ち」とも言えます。テンパイから手変わりを待つことですらそれほど多くないのですから、見逃しをすることはさらに稀です。  しかし稀であるからこそ、「...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第7回 「フリテン、オープンリーチ」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第7回 「フリテン、オープンリーチ」

フリテンの扱い方  麻雀を打っていてよくありがちなミスは、フリテンになっていることをうっかり見落としてしまうことです。避けられるフリテンは避けられるように自分が切った牌を見落とさないようにする必要はありますが、フリテンになりそうな受けは、テンパイまで残って初めてフリテンであり、先に面子ができてしまえばフリテンにはなりま...
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