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もっと勝つための現代麻雀技術論( 4 )

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もっと勝つための現代麻雀技術論 第186回 「リーチとダマの分岐点③」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第186回 「リーチとダマの分岐点③」

 今回は、リーチのデメリットの一つ、「他家の危険牌を引いても降りることができない」ことを理由の中心としてダマにすべきケースを考えます。 「押し有利」なら最初から追っかけリーチ  よく、相手の危険牌を引いた時に止めたいからダマと言われることがありますが、先制リーチ時は勿論、被先制時であっても、「途中で降りる選択」を残すた...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第185回 「リーチとダマの分岐点②」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第185回 「リーチとダマの分岐点②」

 前回は、先制リーチがかかっている状況で、こちらもメンゼンでテンパイした場合に、「アガリ率が落ちる」ことを理由にダマにするケースを取り上げました。  基本的に、「押し有利」な手で、こちらの待ちが、先制リーチの現物待ちといった、ダマにしていれば比較的他家からの出アガリが期待しやすい待ちでなければダマよりはリーチ、現物待ち...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第184回 「リーチとダマの分岐点」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第184回 「リーチとダマの分岐点」

 前回はメンゼン先制テンパイ時に、「ダマでも打点十分」という理由でダマにするかどうかの分岐点について取り上げました。それでは被先制時はどうでしょうか。先制時であれば、リーチに他家が降りればダマにしていた場合よりはアガリ率が落ちます。  しかし、こちらの待ちが先制リーチにとっても危険牌であれば、ダマにしていても他家からの...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第183回 「リーチの優位性」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第183回 「リーチの優位性」

リーチの優位性を改めて確認する  現麻本では容量の都合上、「原則リーチが有利である」「リーチしない例外はこのような場合である」というように結論のみを述べるに留め、「何故リーチすべきなのか」という理由については説明を省略させていただきました。  こちらで改めて、「原則リーチ有利である理由」「リーチするかどうかの分岐点」「...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第182回 「被先制時のリーチ判断」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第182回 「被先制時のリーチ判断」

 現麻本講座32「被先制時のリーチ判断」の補足に入ります。 基本的に、メンゼンで「押し有利」な手をテンパイしたらダマよりはリーチ有利  先制リーチの強さ(と、従来の戦術論でリーチが軽視されてきた理由)については第3回で申しました通りですが、被先制の場合も、メンゼンでテンパイして押した方がよいのであれば、基本はダマにする...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第181回 「安牌が少ない場合の押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第181回 「安牌が少ない場合の押し引き」

安牌が少ない場合の押し引き判断 現物の数と押し引き表(面前ver.) - とりあえず麻雀研究始めてみました 現物の数と押し引き表(副露ver.) - とりあえず麻雀研究始めてみました  よく、「安牌が無いから降りずに真っ直ぐ打つ」と言われることがありますが、上記の研究結果にありますように、「安牌が無い」という理由で押す...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第180回 「麻雀クイズ 回答と解説」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第180回 「麻雀クイズ 回答と解説」

 前回の問題の解答、解説です。  今回の問題に関係することの中で、最強戦ルールと天鳳ルールの違いは、リーチ後にアンカンできるケースについてです。最強戦ルールは、4枚目の牌を引いた時にアンカンできるのは、「4面子1雀頭を作るうえで、暗刻としてしかみなすことのできないもの」だけですが、天鳳ルールでは待ちさえ変わらなければカ...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第179回 「対リーチの押し引きまとめ」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第179回 「対リーチの押し引きまとめ」

対リーチ押し引き判断まとめ  長くなりましたが、ここで一旦、現麻本講座30「対リーチ押し引き」について、補足も含めてまとめることにします。 (テンパイなら)先手、良形、高打点、親。どれか1つでも当てはまれば基本は押し。  他家からリーチが入っても、テンパイなら多くのケースで押し有利でした。他家が確実にテンパイしている場...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第178回 「ルールを考慮した押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第178回 「ルールを考慮した押し引き」

ルールを考慮した押し引き判断  前回、天鳳のようなルールは特に点数状況が押し引き判断に影響すると申しましたが、現在は「局収支」と、「半荘収支」(祝儀5000点相当のいわゆる雀荘ルール)と、「段位pt収支」(天鳳ルール)を元にした押し引き判断について具体的に検証されているので、そちらを参考に点数状況の影響具合について考察...
もっと勝つための現代麻雀技術論 第177回 「点数状況を考慮した押し引き」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第177回 「点数状況を考慮した押し引き」

 点数状況を考慮した押し引き判断  現麻本では、点数状況に関しては第3章で、主にオーラスとラス前に限定して取り扱いました。これは、半荘戦の南2局までは、点数状況に大きな偏りがなければ局収支に従って打てばよいという、「科学する麻雀」の局収支理論を元に、南2局以前で点数状況を考慮するのは重要性がさほど高くないと判断したため...
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