もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第176回 「最終盤の押し引き」最終盤の押し引き 基本的に巡目が遅いほど自分の手のアガリ率も、降りた場合の他家のアガリ率も下がるので降りることが多くなりますが、流局間際になるとテンパイ料もあるので、最終盤だからこそ押せることもあります。 一番分かりやすいのが形式テンパイの手(形テン、鳴いて役無しの手)。巡目が早い段階で形テンになっても、アガリ目が...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第175回 「とくに待ちが悪いテンパイの押し引き」特に待ちが悪い悪形テンパイの場合の押し引き 押し引き判断では、悪形テンパイはカンチャンやペンチャン待ちでアガリ牌が4枚とも残っていることを前提としていますが、実戦では待ちがかなり切られている等、悪形の中でも特にアガリにくい待ちになる場合もあります。 基本的にテンパイであれば悪形であっても押してよいことが多く、良形テ...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第174回 「切る牌の危険度を考慮する」切る牌の危険度を考慮する 基本は自分の手牌で押し引きを決めればよいと第171回で申しましたが、微妙なケースになると、「切る牌の危険度」が判断に影響することも実戦では珍しくありません。 巡目毎の切る牌の危険度については現麻本p159でも取り上げましたが、より詳しいものについてはこちらで解析されています。 牌の危険度...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第173回 「実戦での押し引き判断」 前回、リーチが入っている時の基本的な押し引き判断について取り上げました。テンパイなら多くのケースで押し有利になっていたことに、違和感を覚えた人も多かったかもしれません。 第3回の先制リーチ判断でも申し上げたように、「人は珍しいことほど印象に残りやすいので、高確率で起こることを実際より低く、低確率で起こることは実際よ...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第172回 「押し引き判断の基礎②」 現麻本で記載しました押し引き判断は、「とりあえず麻雀研究はじめました」の押し引き表を参考にしています。現在ではより細かい押し引き表が作成されていますのでそちらを御参照下さい。 より広いケースの押し引き表(面前限定) - とりあえず麻雀研究はじめました こちらは局収支で見たメンゼンテンパイ時の押し引き表、カテゴリ「...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第171回 「押し引き判断の基礎」 これまで、攻め(第1章の手作り)と降り(第2章のベタオリ)のやり方について触れましたが、他家の攻撃を受けて、攻めるか降りるかを決定するのが押し引きです。利用頻度も多く、結果に与える影響も大きいので非常に重要ですが、強者でも極めることは難しく、最も実力差が出やすい分野です。ここではまず、押し引き判断について考えていくこ...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第170回 「麻雀クイズ 回答と解説」 前回の問題の解説です。 がリーチに完全安牌である条件。一番簡単なのは、が現物、リーチ者がを切っているか、リーチ後にが切れたかです。 次に、が現物ではないけど、必ず通ると言える条件を考えます。がスジかノーチャンス。つまりが通っているか、かが4枚見えていて、しかも単騎待ちも国士も無い場合です。 国士が無いと言える条...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第169回 「ベタオリの手順⑦」 今回は無スジ19、28、37、片無スジ456、両無スジ456についてです。片無スジ456は単に片スジと呼ばれることが多いですが、リャンメンに当たるのでスジよりも無スジに性質が近いことから現麻本では片無スジと記載しました。 片無スジ456が無スジ28より危険度が低くなっているのは、135とある場合は5を切ってスジ2待...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第168回 「ベタオリの手順⑥」 今回はノーチャンスについてです。 例えば、が4枚見えている場合、で当たるとすればカンチャンかシャボか単騎なので、当たるパターンはスジ28と同じ、が4枚見えている場合は、で当たるとすればシャボか単騎なので、当たるパターンはスジ19と同じです。 つまりノーチャンスになってリャンメンには当たらない場合、4枚見えた牌の隣...
もっと勝つための現代麻雀技術論もっと勝つための現代麻雀技術論 第167回 「ベタオリの手順⑤」 今回はスジ28、37、両スジ456についてです。両スジ456は中スジと呼ばれることが多いですが、両無スジ456の対比として現麻本では両スジと記載しました。 両スジ456はCランク、スジ28、37はDランクと、両スジ456待ちの方が出現頻度が低くなっています。これは、スジ28、スジ37は、135からの5切りリーチ、2...