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ネマタの戦術本レビュー( 99 )

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ネマタの戦術本レビュー第246回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その17」

ネマタの戦術本レビュー第246回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その17」

テーマ20  アガリ連荘でもテンパイ連荘に比べて親のリーチ判断が変わることはほとんどないことはテーマ1で取り上げられましたが、これは、リーチしてツモった方が出アガリより得点が高くなる(祝儀も3倍になる)ルールの性質上、基本的に他家に降りられることはさほど損にはならず、特にアガリ率を重視したい手牌、局面であれば、今度はテ...
ネマタの戦術本レビュー第245回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その16」

ネマタの戦術本レビュー第245回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その16」

テーマ19  p109の牌姿について、アガリ率重視で進めるか、アガリ率を落としてホンイツを狙うかについても、打牌同士を直接比較するのが難しい問題なので、共通の受け入れ(ツモ)について考察してみることにします。  打としてを引いた場合は、リーチのみ(平均打点2500点)のリャンメンテンパイ。中盤テンパイならアガリ率は約6...
ネマタの戦術本レビュー第244回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その15」

ネマタの戦術本レビュー第244回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その15」

テーマ18  チートイツのドラ単騎については、ドラが何であるかにかかわらず基本はリーチと考えてよいと思います。アガリづらいとはいえ待ちを変えると打点が落ちるので、手変わりのメリットがあまり大きくないためです。一発裏ドラに祝儀があるルールならなおさらリーチ有利と言えそうです。 チートイその6・ドラ単騎の立直orダマ - ...
ネマタの戦術本レビュー第243回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その14」

ネマタの戦術本レビュー第243回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その14」

テーマ17  p95の手牌は、トイツが1つ重なるとチートイツ1シャンテンで、鳴いた場合は鳴いた後でトイツが重なるとトイトイ2シャンテンになることから、チートイツ1シャンテンと、鳴いてトイトイ2シャンテンとの比較に近いです。 チートイトイトイシリーズその1・序文と全体雑感 - とりあえず麻雀研究始めてみました  チートイ...
ネマタの戦術本レビュー第242回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その13」

ネマタの戦術本レビュー第242回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その13」

テーマ16  p91の手牌について、リーチして4翻は平均打点約9000点。30符3翻は約6000点、5翻は約10800点。安め高めが半々だとすると平均8400点なので打リーチの方が勝ることになります。  ただ、よりは端寄りのでアガれることが多いもの、ツモアガリやすさは大差ないですが、出アガリに関しては待ちなら3回に2回...
ネマタの戦術本レビュー第241回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その12」

ネマタの戦術本レビュー第241回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その12」

テーマ15  手変わりを考慮しなければ、打としてアガった時に三色(リーチして40符3翻)になる確率は2/3、のみ手(リーチして40符1翻)になる確率は1/3。それぞれ打点は7200点、2500点なので平均して約5600点。打とした場合はリーチして40符2翻なので約4600点。これだけなら三色狙いが有力にみえます。  し...
ネマタの戦術本レビュー第240回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その11」

ネマタの戦術本レビュー第240回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その11」

テーマ14 カンと打点上昇その2・点数 - とりあえず麻雀研究始めてみました  p79の牌姿でカンした場合、アガリ時の平均打点は約9300点(赤5引きの跳満もあるのでもう少し高い)、カンしなかった場合は8000点です。  カンしなかった場合は上家から鳴けるとして、リャンメン×2の1シャンテンなら実質良形テンパイになる受...
ネマタの戦術本レビュー第239回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その10」

ネマタの戦術本レビュー第239回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その10」

テーマ13   門前祝儀ルールなら、門前アガリの場合だけ祝儀を素点換算したものを加えたうえで判断すれば結構です。  p73の牌姿であれば、鳴けば8000点のリャンメンテンパイ。1鳴きで7巡目(ツモを1回飛ばすので実質7巡目)テンパイなら70%程度はあがれるところ。一方、リャンメン×2の1シャンテンであっても門前限定なら...
ネマタの戦術本レビュー第238回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その9」

ネマタの戦術本レビュー第238回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その9」

テーマ12  p69の牌姿の打と打について、第236回のように共通の受け入れ(今回はツモ)に着目して比較してみることにします。    ツモの場合、打なら30符3翻リャンメンリーチ(平均打点約6000点)、打なら40符3翻カンチャンリーチ(平均打点約7100点)。アガった時にツモアガリである確率を40%とすると、前者の祝...
ネマタの戦術本レビュー第237回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その8」

ネマタの戦術本レビュー第237回 「フリー雀荘で得するのはどっち!? 著:石井一馬その8」

テーマ11  p63の牌姿はを鳴いて打(チーできる4枚のと、ポンできる2枚のなら、端牌ということもありトイツの方が面子になりやすくテンパイした時の待ちも強いので打より打)とすると8000確定。受けとツモ番1回を失いますが、アガリ率が低下すると言っても、鳴きがきくならから打としてもメンゼン手でから打とするのと大差ありませ...
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