ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第628回「読むだけで勝てる麻雀講義 著:ゆうせー その1」講義1 5ブロックが足りていない場合の手作りは、「孤立牌の中でシュンツを作りにくい牌から切る」のが基本です。 質問者のような打牌選択をしてしまう人は、4メンツと1雀頭の5ブロックよりも先に手役やドラを意識するあまり、手役やドラに絡みにくい受けを必要以上に嫌っている恐れがあります。ならを引いても赤入りのカンチャンが残る...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第233回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 最終節二回戦 ▼対局者 私:独歩 Ⓟ中嶋隼也 Ⓟ多井隆晴 Dさん:トトリ先生19歳 牌譜は...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第232回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 最終節一回戦 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Bさん:独歩 Ⓟ多井隆晴 Ⓟ中嶋隼也 牌譜は...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第627回「三人麻雀の極意 著:オワタ その13」「何を切る?」実戦編 1 良形高打点テンパイかつリーチ者の待ちがあまり絞れません。こういうのはツモ損三麻であっても押します。 2 天鳳は完全順位戦なので迷いませんが、素点を評価して役満祝儀があるルールだとしても、今度はリーチすることで自分も赤や裏ドラの祝儀チャンスがあります。トイメンは河的にも大三元の可能性が特別高...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第626回「三人麻雀の極意 著:オワタ その12」「何を切る?」リーチ判断編 1 打のテンパイ外しならツモ変化もありますが、それよりはダマでをツモった方がよいのでテンパイには取ります。更にを引くようならテンパイを外した方がアガリやすくなりますが、手変わりを待った方がアガリやすいと言えるかは微妙なところです。 手変わりを待った方が明確にアガリやすいならそもそもドラの...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第231回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 最終節一回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Bさん:独歩 Ⓟ多井隆晴 Ⓟ中嶋隼也 牌...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第230回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 最終節一回戦A卓 ▼対局者 私:トトリ先生19歳 Bさん:独歩 Ⓟ多井隆晴 Ⓟ中嶋隼也 牌...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第625回「三人麻雀の極意 著:オワタ その11」「何を切る?」序盤編 1 ホンイツ移行もあるのでなおのこと切ります 2 雀頭が無くリャンメンが揃っている手なら、平和をみてよりを先に切ることもあります。 3 チーがある四麻なら鳴いた場合にが残っている方がよいので打としそうです。一色手ができやすい三麻ですが、一色を狙って作ることはむしろ四麻より少ないのが三麻です。...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第229回ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第十節三回戦A卓 ▼対局者 Ⓟ木原浩一 Bさん:独歩 Ⓟ多井隆晴 Dさん:トトリ先生19歳...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第624回「三人麻雀の極意 著:オワタ その10」23 四麻でもそうですが、メンツがくっついているターツやトイツは良形変化が多くなり、メンツがくっついている浮き牌は雀頭が無い場合に多メンチャンを形成する場合があります。二色しかない三麻ではこのような形が頻出するので特に意識しておきましょう。 24 他家のテンパイに対して受けに回った時でも、チートイツならアガリのチャ...