手組の達人第23回 #何切る
— ネマタ (@nemata1632) June 7, 2020
東1局西家7巡目 ドラ6p
345m3445p1133568s
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ドラ![]()
今回の問題も実は前回と同じ構図。一般の方がタンヤオ指向で
切りを主張したのに、小島プロは三色指向で
を切るべきと解説。それに対して天野氏が、
切り以外の手はないと異論をとなえました。理由がリャンメンが残り、三色は345だけでなく456もあるというところもよく似ています。
今回もリーチ三色カンチャン>リーチのみリャンメンであることを踏まえると、目先の受け入れのみを考えるなら
を残す選択が勝ります。
しかし前回と異なるのは、ピンズが![]()
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の中ぶくれ形で変化が豊富であること。打
として![]()
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ツモなら打
。
をアタマにすればタンヤオがつくのに対して、
アタマの場合は三色がつく可能性が残ると言っても
ツモが必須なので崩れやすい。よって先にピンズを引いた場合は打
>打
と言えます。
タンヤオへの手変わりを最大限に狙うなら打
も考えられます。確かに
をツモった場合は![]()
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と![]()
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のかなり手広い1シャンテンでタンピンになりやすく、打
に勝ります。
しかしツモ
については打
有利。打
ツモ
なら打
でも打
でもなく打
が好手。
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ツモで確定平和三色テンパイ。ソーズが![]()
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や![]()
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の場合と比べると、アガリ率には大差ないので打点面で有利と言えます。2シャンテンに戻す打
よりも強い変化が打
にある以上、打
>打
と言えるのではないでしょうか。よって今回は打
を想定解とします。
もちろんこれはピンズ中ぶくれ形からの変化を残す猶予があるという前提の話。今回は7巡目につき猶予があると判断しましたが、そうでないならすぐ345三色テンパイの受けが残るように打
、![]()
受けが薄いとみるなら打
も候補に挙がってくるでしょう。
前回、昔の戦術書の問題点は三色のような「手役」を狙い過ぎていたというよりは、「変化」を過大評価していたことにあるという話をしましたが、4連形や中ぶくれ形が残る形であれば話は別。実戦でもテンパイ以前にこの形ができた場合は、手変わりを優先的に残すことを考えるとよいでしょう。
ただし最大限に変化を見るといっても、必ずしもシャンテン戻しが最善になるとは限りません。今回の打
ツモ
のように、安手悪形の受け入れを残した先により強い変化がある場合もあります。以前から申しているように、「安め、悪形拒否」ではなく、「高め、良形優先」と考えるのが手組のコツなのであります。
次回の問題
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