講義1
5ブロックが足りていない場合の手作りは、「孤立牌の中でシュンツを作りにくい牌から切る」のが基本です。
質問者のような打牌選択をしてしまう人は、4メンツと1雀頭の5ブロックよりも先に手役やドラを意識するあまり、手役やドラに絡みにくい受けを必要以上に嫌っている恐れがあります。なら
を引いても赤入りのカンチャンが残ることから打
としますが、
ツモでリャンメンができる受けを嫌ってわざわざ孤立したヤオチュウ牌を残すことはありません。イマイチな受け入れでも、裏目になる無駄ツモよりはマシです。
ただし、裏目を少なくすることばかりにこだわると、メンツができれば高打点のチャンスが残る孤立牌をうっかり切ってしまうミスを犯す恐れがあります。裏目を少なくするというよりは、より優秀な受け入れを多くするには何を残すかと考えることをお勧めします。
個人的には一般的な基準を設けるとするなら、14の1より客風、通常の19孤立牌よりは役牌残しとしそうです。何故なら字牌を先切りした方がよい場合は有利といっても微差であることが多い一方、字牌残しが有利な場合は高打点への変化等字牌の重なりが大きなメリットになることが少なくないためです。
「シュンツを作りにくい牌から切る」が基本ではありますが、基本を既に身に付けている人は、孤立字牌に手をかける前に、より有利な選択が他に無いかを確認することをお勧めします。
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