増えた役は10種類!
日本麻雀では30程度の役だったのが、WSOMでは44の役に増えました。
とはいえ、日本麻雀の役が基本となっており、そんなに難しい役はないので十分覚えられると思います。
今回は、増えた役についてご紹介します。
※ちなみに無くなったのは「リーチ」「ダブルリーチ」「緑一色」です。
増えた役
・小三風
風牌の刻子(コーツ)/槓子(カンツ)二つに風牌の雀頭があると「小三風」という役になります。小三元っぽいですね。
・大三風
風牌の刻子/槓子三つになると、「大三風」になります。
・二暗刻
暗刻(アンコー)/暗槓(アンカン)が二つあると「二暗刻」という役になります。日本では「三暗刻」からでしたが、二つからOKです。
・一槓子
明槓(ミンカン)、暗槓問わず、槓子が一つあれば「一槓子」です。
・二槓子
槓子が一つあれば「二槓子」です。
・一色三同順
一色で同じ数の順子が三つあると「一色三同順」です。
・一色四同順
一色で同じ数の順子四つあると「一色四同順」です。
・三色小同刻
三色で同じ数の刻子/槓子二つと雀頭があると、「三色小同刻」です。
・三連刻
一色で三つの連続した数の刻子/槓子が「三連刻」です。日本でもローカル役としてたまに見かけます。
・四連刻
一色で四つの連続した数の刻子/槓子が「四連刻」です。