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もっと勝つための現代麻雀技術論 第29回 「2面子形1シャンテンまとめ」

もっと勝つための現代麻雀技術論 第29回 「2面子形1シャンテンまとめ」

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2面子形1シャンテンまとめ

 第11回より、2面子形1シャンテンを扱った講座6~講座8の補足をいたしました。3面子あるヘッドレス形、くっつき形1シャンテンの補足に入る前にこれまでの内容を振り返ろうと思います。

 2面子形1シャンテンに取れる14枚の牌姿を、第1回の方法で分類すると次のように分けられます。(右の2は浮き牌を表す)

 ⓪ ⓪⓪①① 1 (面子候補オーバー)
(講座6で扱った面子候補落とし、あるいは講座8で雀頭、面子落としを選ぶ形)

 ⓪ ⓪⓪①①  (浮き牌無し) 
(講座7で扱った面子候補固定を選ぶ形)

 ⓪ ⓪⓪①① 22 (浮き牌2つ)
(講座8で扱った浮き牌切り、あるいは面子候補落としを選ぶ形)

 ⓪ ⓪⓪①① 2 (浮き牌1つ)
(講座7で扱った雀頭固定、あるいは講座8で扱った浮き牌切り、面子候補落とし、面子候補固定を選ぶ形)

 面子候補オーバーの場合

 手変わりよりは、即テンパイしたときにより「よい手」になるツモを優先。迷った時は裏目ではなく、どちらを切っても面子ができる牌を引いてテンパイした時にどちらがよい手か、つまり「共通の受け入れ」を比較します。どんなテンパイ形が「よい手」と言えるのかは、講座2、講座4を元に判断しますが、微妙な場合はむしろ場況で判断するのがよいことも多いです。

 浮き牌無しの場合

 ここでも迷った時は「共通の受け入れ」を比較。共通の受け入れが互角ならそこで初めて裏目同士を比較します。「裏目」を比較する問題点は、一部だけを比較して全体を判断しようとしてしまうことにありました。一部だけで判断できるならその方が簡単ですからね。慣れないうちは面倒かもしれませんが、まずは「共通の受け入れ」から比較するようにしましょう。

 浮き牌2つの場合

 面子候補を落としてシャンテン戻しをするかどうかの判断も、「共通の受け入れ」を比較して判断。面子候補を残してテンパイした形より、面子候補を落として1シャンテンになった形の方がより「よい手」なら2シャンテンに戻します。どのような1シャンテン形なら、テンパイ形より「よい手」と言えるのかは、講座3を元に判断しますが、これも微妙な場合は場況も考慮します。

 浮き牌1つの場合

 雀頭固定は慣れてないと見落としやすい選択ですが、手牌のパターンを意識しておくことでミスが減らせます。講座8で扱った形については、浮き牌2つの場合と考え方は同じです。
 

 次回から講座9の補足に入りますが、今回もその前に麻雀クイズを出題します。

 問 テンパイを維持しながら打点を高くしていきます。最大で何回手変わりさせることができるでしょうか。高目で出アガリした場合をその手牌の打点とします。点数計算は天鳳ルール準拠です。

 

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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