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もっと食うための現代大食技術論 第13回

もっと食うための現代大食技術論 第13回

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前回カツカレーをいただいた翌日。新潟もデカ盛りのお店が数多くありますが、流石に回れるのは1日1軒止まり。数あるお店から今回選んだのは、東港インターのすぐ近くのお寿司屋さん、「ほうせい丸」です。

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 今回のお目当てはこちら。海鮮丼のチャレンジメニュー。量はご飯1.7kg、具800gの2.5kgだそうです。豪華な海鮮丼をいただいたうえに賞金までいただけるとはまさに夢のようなチャレンジ。これは挑まざるを得ませんね。

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 こんなメニューもあります。誕生日パーティーでこれが出てきたらお寿司好きにはたまらないですね。機会があれば購入してみたいものです。

 入店してチャレンジの予約をしていたことを告げると、間もなく巨大な器に盛られた海鮮丼がやってきました。

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…器が大きすぎて量の多さがイマイチ伝わらないですね(笑)

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 ナツメグ氏の海鮮丼と2つ並べるとこんな感じ。味噌汁と比較すると器がいかに巨大であるかが分かります(笑)

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 持っているところをナツメグ氏に撮っていただきました。重すぎて手が震えております(笑) しかし何とも豪華な海鮮丼、手垢にまみれた表現ですが、「海の宝石箱」としか言い様がないですね。店内には完食者の写真が掲載されていますが、15分以内で完食しているのは、名だたるプロのフードファイターばかり。流石に私クラスには不可能なので30分以内の完食を目指します。

 これだけ豪勢な海鮮丼。ゆっくり味わえないのは勿体ない気もしますが、背に腹は代えられないということで、味噌汁も使いながら飲み込むようにして食べ進めていきます。2.5kgなら30分あれば何とかなりそう。10分経過時点で半分以上を食べ、少しペースが落ちてきましたがこれならいける…と、この時は思っていました。

 ところがここからが思うように進みません。原因は2つ。1つはご飯が酢飯であること。酢の甘さで飽食感に苦しめられます。もう1つは、海鮮が思った以上に早食いしにくいということ。咀嚼に時間がかかるタコ、イカ、貝は勿論、意外にもサーモンやブリといった脂っこいネタが、満腹になってからだと上手く飲み込めず、何度か喉に詰まりそうになります。

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 時間に追われる中ラストスパートで何とか完食…と言いたいところですが、スパートがかかったのは30分を過ぎてから。チャレンジは失敗に終わりました。前半焦って飛ばしすぎたので、お腹になかなか落ちずに手が止まってしまったのが敗因でしょうか。大食いチャレンジも、「急がば回れ」。このクオリティなら3980円払っても安いくらいですが、やっぱり悔しいですね。機会があればリベンジ…と、デコレーション寿司をお持ち帰りしてみたいですね。ご馳走様でした。

 

【店舗情報】

ほうせい丸
TEL:050-5571-7922 (予約専用番号) 025-386-3587 (お問い合わせ専用番号)
住所: 新潟県北蒲原郡聖籠町藤寄2321-4
営業時間: 11:00~15:00 16:30~22:00
定休日:不定休

▼食べログ
http://tabelog.com/niigata/A1501/A150101/15010612/

 【お店の近くの雀荘情報】

リーチ麻雀荘 サンクラブ
新潟けんこう麻雀教室
麻雀クラブ 新潟

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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