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もっと食うための現代大食技術論 第64回

もっと食うための現代大食技術論 第64回

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大食いyoutuberしのけん氏と行く福岡大食いチャレンジ第二章。二日目は「筑豊ラーメン山小屋 蒲生店」を訪問。福岡、佐賀を中心に展開するチェーン店で、私にとっては子供の頃から慣れ親しんでいるお店。その山小屋が何と今夏より、あの大食いアイドルもえあずとのコラボで大食いチャレンジメニューを始めたと聞いてやって参りました。

チャレンジ内容はお店の看板メニュー、昭和(むかし)ラーメン5人分のすり鉢に入った巨大ラーメン。総重量は5kgとの話で、私の力量ではとても無理と思っていたのですが、チャレンジ動画を見る限りでは、これならいけそうと思ってチャレンジしてみることにしました。自信満々のしのけん氏は、何と更にトッピングを追加して挑むとのこと。やはり私とは格が違います。

これまでも巨大ラーメンは何度か挑んできましたが、麺を覆い隠すほど大量かつ豊富なトッピングが盛られているのは初めて(モヤシだけは一杯ありましたが(笑))。チャーシュー、味玉、海苔、メンマ、キクラゲ、モヤシ、ネギ、明太子。まさにトッピングのオールスター。一際目を引くのは大判で分厚いチャーシュー。普段の山小屋で出てくる薄切りのものではなく、完全にチャレンジメニュー仕様。これはかなり苦戦を強いられるかもしれません。

具に覆われた5玉の麺も、普段と少し違うと思ったらどうやら太麺の模様。太麺は普段から提供されているのですが、細麺より高いのもあり今まで食べたことがありませんでした。もっとも二郎系の超極太麺に慣れているしのけん氏は、福岡だけあって細麺だと思われていたようで、後で実はあれがあの店の太麺だと告げたところ大変驚かれていました。ラーメンはまさに文化の違いの象徴です(笑)

普段食べ慣れている味ということもあり、何だかんだで食べ進めていくのですが、麺を一通り食べ終えたところでかなりペースダウン。スープだけになって勝ったも同然と思いきや、そこからスープに埋もれていた味玉が次々と湧き出てきました。昭和ラーメンがメニューにまだ無かった頃からお世話になっていて、昭和ラーメンが出るようになってからはこの味玉が食べたいがためにいつもこれを頼むくらい山小屋の味玉が好きだったのですが、この時ばかりは少し嫌になってしまいました(笑)

当初は制限時間30分と聞いていましたが、45分だったのでスープのみになったところで勝利を確信。しかし折角なので30分以内の完食を目指します。胃袋は限界に近づいてきましたが、まろやかな豚骨スープはこんな時も優しく飲み干せ無事成功。無料のうえ賞金として5000円を頂戴しました。もえあずのように私も賞金で追加注文…といきたかったのですが、流石に私にはその力量はありません。やっぱりプロは物が違うんだなと改めて思い知らされました。御馳走様です。

しのけん氏のチャレンジはこちらの動画をご覧下さい。

 

【店舗情報】
「山小屋 蒲生店」
▼住所
福岡県北九州市小倉南区蒲生4-13-3


▼営業時間

11:00~23:00

日曜営業

▼定休日
不定休

【福岡県の雀荘情報】
https://mj-king.net/tokushuses/prefs/40

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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