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全国デカ盛りの旅 第47回:宮城県

全国デカ盛りの旅 第47回:宮城県

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 当記事もいよいよ最後になりました。残りは宮城県。デカ盛り、大食いチャレンジ店として宮城を代表する有名店、「ハンバーグの店オニオン」に行って参りました。

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 オープンから既に50年近くにもなる老舗の人気店。今回のお目当てはこちらのBigハンバーグチャレンジ。2kgのハンバーグとセットのライス、サラダ、付け合わせ、スープを1時間以内で食べ切ると無料。2kgに成功した場合は次回以降は3〜5kgにチャレンジすることができます。前日までに予約が必要で、1日に昼1組、夜1組の2組までチャレンジ可能です。

 基本的にチャレンジメニューとなると挑戦する人自体が限られるので、数量限定といっても予約が取れないということはほとんどないのですが、こちらは以前、前日に予約を取ろうとしたところ既に先約で埋まっていて、結局訪問できなかったことがありました。今回はそれを踏まえて数日前から予約を入れたのですが、それでも予定していた日時には既に予約が入っており、いつなら可能かと聞いたところ予約が取れたのは予定日の実に三日後。1日2組限定とはいえ類を見ない人気ぶりです。やはり美味しいお肉が無料で食べられるかもしれないというのはそれだけ魅力的なのでしょう。制限時間も60分と長いので、早食い不要なら成功できるかもと思う人が多いというのもありそうです。

 とはいえ肉類の2kgですからかなりヘビーなのは間違い無く、油断できる相手ではありません。気を引き締めていきましょう。

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 1kgの巨大ハンバーグが2段重ね。厚みも4㎝はありそう。ハンバーグ以外は普通サイズというの更にインパクトを高めています。

 ハンバーグは牛、豚、鶏の合挽。脂身少なめですがとてもふっくらとしたハンバーグです。ガブリとかぶりつけば肉の旨味が口に広がります。まさに至福の一時。やっぱり巨大な肉料理にはロマンがあります。

 とはいえ、1枚目を食べ切る頃には流石に味に飽きてきてペースが落ちます。脂身が少なめの方がたくさん食べられるという人が多いと思いますが、それだけ時間が経つと肉がパサついて食べづらくなるということでもあります。お肉がなかなか喉を通らなくなって来たので、ここからはハンバーグを細かく分けて少しずつ口に入れていく方針でいくことにします。

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 ハンバーグを食べ終えた時点で既に胃に余裕が無く、少量のライスですら少しずつしか進みませんでしたが、幸い時間はたっぷりあったので無事時間内に食べきりました。やはり肉の大食いは一筋縄ではいきませんね。何はともあれ長年チャレンジしたいと思っていたメニューをいただけて感無量です。

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 こちらがお店のHPで紹介されている。最大量の5kgハンバーグ。通称五重塔。ここまで来るとも神々しさすら感じられます。今回の調子だと私には3kgでも完食は危うそうですが、機会があればまたチャレンジしてみたいですね。ご馳走様でした。

 これで47都道府県のデカ盛り、大食いチャレンジ店を一通り紹介しましたが、まだまだ行ってみたい、紹介したいお店が一杯残っています。そんなわけで来年から、「全国デカ盛りの旅 2周目」を掲載させていただきます。それではまたよろしくお願いします。

【店舗情報】
オニオン

▼住所
宮城県富谷市日吉台2-24-9

▼営業時間
11:30~14:30(L.O)
17:30~21:00(L.O)

▼定休日
木曜日

▼食べログ
https://tabelog.com/miyagi/A0403/A040304/4000329/

赤で塗りつぶしている箇所は既に旅した都道府県になります。
今回宮城県を攻略し、全都道府県を制覇しました。
2018年1月より2周目が始まります。

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 都道府県別の目次はこちら

 【宮城県の雀荘情報】
麻雀 BULL(ブル) 仙台店  
麻雀 55はうす(ここはうす)  
さんくちゅあり 仙台泉店

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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