もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第32回 忘年会の季節ということで、今回は忘年会に持ってこいな都内のデカ盛り居酒屋、上板橋の、「花門」を紹介させていただきます。 陽気なイラン人マンスール氏が切り盛りするお店。料理は全品400円にもかかわらず、どれもとても1人用とは思えないほどのデカ盛りサイズ。とても利益が出ているように思えませんが、氏の本業は画伯で、こちら...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第31回 メガ盛りチャレンジ後半戦。残りのチャレンジメニューはいずれも2kg超え。私の力量では1日で制覇は無理なので日を開けて挑むことにします。 4軒目は「魚助食堂」。メニューはメガ盛り海鮮丼。最初に見た広告では総重量2.5kgとありましたが別のところには2.0kgと書いてあります。制限時間20分。2.5kgであれば時間内の完...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第30回 福岡パルコで期間限定の大食いチャレンジをやっていると聞いて、食べ物限定で期間限定に弱い私は早速すっ飛んでいきました。近場に行っておきたい未訪問のデカ盛りのお店が無くなったら大食いは控えようとも考えていますが、こういうのがあるから結局辞められません(笑) 大食いイベント参加店舗は全部で5軒。いずれも時間内成功で無料。...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第29回 福岡のアミューズメントパークと言えばスペースワールド。回転寿司でも焼肉も一人で行くのは当然と考えている私。一昨年の話ですが、一人行動の中でもハードルが高いとされる一人遊園地を一度はやっておこうということで行ってきました。ガラガラだったので一人でジェットコースターを何周もするなどなかなか出来ない体験をさせていただきまし...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第28回 大盛、特盛を超えたデカ盛メニューには様々な呼称があります。そのネーミングセンスを楽しむのもデカ盛巡りの醍醐味の一つだったりしますが、一つ不満があるのは、色んな名前がついているせいで、デカ盛、大食いといったキーワードで検索してもなかなかヒットしないお店があるということです。だからこそ思わぬ穴場を発見する喜びもあるのです...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第27回 博多は博多ラーメンが強過ぎてなかなか根付かないけど、博多以外の福岡県内には意外と見られる二郎インスパイア店。今回はその中で本家のクオリティに近いものを提供している、小倉の「ラーメンだるま」が移転してリニューアルしたと聞いて行って参りました。 私の二郎デビューは、12年ほど前に歌舞伎町店(こちらも最近新宿店として...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第26回 全国にチェーン店があるデカ盛りのお店と言われて思い浮かぶのが、ベビーフェイスプラネッツ(通称ベビフェ)。本店は奈良県にあり、北は北海道、南は九州まで全国的に万遍なく店舗が存在しているにもかかわらず、何故か東京には1軒もなかったりします。そのため東京在住時は未訪問でしたが、京都在住時に何度となくお世話になり、九州に戻っ...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第25回 最近はラーメン二郎を模倣した、いわゆるインスパイア系のお店が増えていますが、九州ではまだ珍しい部類。特に御当地ラーメンの人気が強いところにはなかなか根付かず、博多には出店してもいつの間にか閉店しているということが何度もありました。 一方、福岡県内でも小倉だとこの手のラーメンを取り扱うお店も結構あります。第19回...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第24回 デカ盛りで全国踏破を思い立ったのは、第7回でも御紹介しました、全国踏破の先駆者のほぼ週4氏の影響を受けたため。 昨年7月に一度47都道府県のデカ盛り店を訪問しましたが、まだまだ行っておきたいお店が数多くあるということで、現在2周目を敢行中です。 交通費、宿泊費、食費は全て本の印税収入で賄っておりますので、皆様応援...
もっと食うための現代大食技術論もっと食うための現代大食技術論 第23回 突然ですが、来年辺りから、全国47都道府県のデカ盛り店を2〜3店ずつ紹介していきたいと考えております。そのため年内は地元のお店を中心に紹介させていただきますがご了承下さい。皆様のお住まいの近所にも、実は半端無いデカ盛り店が潜んでいるかもしれません。 今回のお店は福岡県大野城市にある、「益正食堂」。昨年...