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第327回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

第327回 ネマタの雀魂日記〜魂天になるまでやめれま天

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ネマタの雀魂日記とは
  • 『ネマタの雀魂日記』は、麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者・ネマタさんによるネット麻雀「雀魂」で魂天位を目指すコラムです。
  • 初回はコチラ
 正月三ヶ日は皆様どのようにお過ごしになられましたでしょうか。私は勿論麻雀三昧…と言いたいところですが、今年は書きたい記事が沢山できたので麻雀はそこそこに執筆に集中しておりました。
 
 

雀魂牌譜

南1局

年明け初の麻雀。上家の「P」はプロ雀士の「P」。P表示が導入されてからは初めてプロと同卓しました。[3]をポンして出アガリ2600のリャンメン聴牌に取ります。

上家からリーチが入りツモ[5]ときて押し引き判断。一発目なので[北]2枚相当。この条件下における押すための要求打点は『データで勝つ三人麻雀』によると放銃率10%で3000点、15%で4100点、20%で5300点。要求打点は供託込みなので今回は3600点相当。順位戦で南1トップ目であることを踏まえると、[5]の放銃率が10%程度までは押しというところでしょうか。

通っている筋は3本。[5]を見た目通り両無筋と捉えると放銃率は14%相当ですが、[3]切りの後に[白]切りリーチにつき[2][5]待ちだとすると受け入れを狭める先切りをしていることになり、[5][8]待ちは[6]を刻子で持っているのでやや薄い。それなら片無筋相当(放銃率8%程度)とみてツモ切りました。

しかし結果は先切りのパターンに当たり裏ドラも乗って跳満放銃。改めて見ると上家はドラ[②]よりも[1]を切っている[3]を残していたのですから、先切りのパターンはむしろよくあることとして判断すべきだったように思います。

南3局2本場

ラス目でオーラス親を迎えましたがここでチャンス手到来。しかし上家も[2]ポン打[白]。聴牌が入ったように見えるところでツモ[⑥]。筒子のどれを切っても聴牌を維持できます。

[②][⑤]は4枚見え、[③][⑥]は3枚見えなので、「上家への放銃を回避できた場合に自分の和了になる可能性が高い」のは、どちらかと言えば[⑤]よりも[⑥]を通した場合。通った後の和了やすさについても、上家が[⑦]を切っている分だけ打[⑥]に分がありそうです。

ただ今回は打[④]もあります。最大のメリットは倍満ならどう和了っても逆転トップ終了であること。[①][④]は2枚見えなので、上家が[①][④]待ちの場合は他の牌を切って放銃を回避できても和了られやすいというのも一応あります。

そこで打[④]としたのですが、結果的にポンテンを取られて捲り合い負け。リャンメン以外で鳴かれるかロンされた結果の捲り合い負けということは、他の牌を切っていれば勝っていた公算が高いということ。[⑥]切りなら跳満をツモれていました。判断の是非はともかく、上家がリャンメン聴牌だと思い込んでいたのはよくなかったですね。

南1の放銃が満貫止まりだった場合もここで跳満ツモ条件になるのでリャンメンに受けてツモアガリでトップ終了。昨年から何度も申し上げていることですが、判断ミスによる失点が後の局にも悪影響を与えて着順を取りこぼすというのはとてもよくある話。これぞ麻雀の恐ろしいところであり、面白いところでもあります。

ptは再び7000切り。焦らずマイペースで進めていきたいと思います。それではまた次回。

雀魂 について


オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。

 

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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