あけましておめでとうございます。今年から「一姫でもわかる現代麻雀技術論」を雀愉ブログで連載いたします。年末の「魂天神社小学生麻雀大会」優勝を目指して陽菜と雛桃が奮闘するという設定の二次創作兼麻雀講座。「楽して楽しく勝つ」をコンセプトに、どこよりも為になる麻雀講座を書き進めていく所存です。今年もよろしくお願いします。
今年も正月限定台詞で雀士達がお出迎え。うちの杏樹は相変わらず台詞が長いので会話が枠に収まりきれていません。去年はいつもなら絶対頼まない「いちごみるく」を2回も飲みましたが、やっぱり私の苦手な味でした。
早速お年玉をいただき魂天神社におみくじを引きに行きました
祈願結果は杏樹の好みの紫の美術品。中吉というところですかね。
▼雀魂牌譜
東1局
年越し麻雀@雀愉。東家がをポンしてソーズ連打。これが四麻であればマンズかピンズのホンイツ狙いで、まだアガリには遠い可能性も無くはないと考えます。
しかし三麻の場合はピンズ確定。そのうえドラがで、ドラが対子で字牌の浮き牌が残っているような手ならホンイツにせずとも高打点が狙えるので字牌から切られそうなもの。つまりこの時点で相当強力な手材料が揃っていると考えられます。こちらはアガリに程遠い手なのですから、少しでも親のアガリ率を落とすべくも止めるべきでした。
3種目の三元牌を引いて東家役満の可能性が減ったのは幸いですが、大変まずい事態になってしまいました。
待ちがかなり絞られたので生牌もかなりの危険牌。内心止めて欲しかったのですが、止めて欲しいなら先にを抜いてツモ番を減らすことで南家が完全降りに転じる可能性を上げるべきでしたね。完全ベタオリでも選択の余地はいくらでもあるものです。
…ロンの声とカットインが入りますが、役の読み上げが始まりません。小さい方では済まなかったみたいですね。
大三元オムライスを片手に大三元。いい絵が撮れました…と感心している場合ではありませんでしたね。切りが完全に戦犯でした「巡目が早いから」「1つしか鳴かれていないから」ではなく、ちゃんと手牌と河を見て判断しましょう。それではまた次回。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。