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ネマタの天鳳日記 第115回

ネマタの天鳳日記 第115回

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 ペンチャンと3〜7浮き牌の比較も、「共通の受け入れ」で判断。

 今回はツモが二度受けになるのもありますが、ツモのくっつき1シャンテンより、ペンリーチの方がよいとみてを切りました。

 しかしペンチャンを外してツモならソーズ4連形が残るうえにドラ引きが残り、を引いた場合も678三色があります。

 が赤ドラで無いなら打点を上げるメリットが大きいとみてペンチャン外しがよくみえます。

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 ツモで中ぶくれ形ができました。これならツモでくっつき1シャンテンに取れる方がよいとみて打。ツモなら打でタンヤオがつきます。

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 こうなるとも手作りのうえで不要ですが、今回の河なら他家のテンパイが入った時にの方が安牌になりやすいので打

 一般論としては外側の牌の方が危険ですが、あくまで現前の局面に応じて判断します。

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 高めドラをツモって手応えのあるテンパイとなりましたが…

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 良い抽選を引いたからといって次の抽選も良いものになるとは言えないのが麻雀。気を取り直していきましょう。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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