間四間(アイダヨンケン)
これは昔からいわれている、相手の待ちを読むときに使う用語でございまして、今、とが河に並んでいたとしましょうか。そうすると、と間に4つ入るんですけれども、待ち方としては、この方はとで待つ待ちが有力なのではないかという読み方。とありましたら、。間四間はとの待ち。とが切られているときには、待ちが有力ではないかという読み方です。間四間の待ちがとの待ちになっているといいます。最後は、とが並んでいる河に対しては、とで待つ待ちが間四間待ちという読みの指標として使われている用語でございます。
葵の御紋(アオイノゴモン)
、リュウハのことでございます。これはイメージしやすいと思います。葵の御紋という用語はそのものでございます。
青天井(アオテンジョウ)
青天井というのは点数の数え方で、果てしなく、際限なく数えていけるというか、役の数に合わせて、符の数、今は満貫、跳満、倍満と打ち止め式の点数の数え方になっておりますけれども、例えば40符あって、親の場合には240というのが基本になります。240の倍が480、その倍が960、1920、これが2000点という和了の最低点、今は皆さん、数え方としては1920から40符の3翻はスタートしていますという話になっていますけれども、40符の1翻ですね。バンバンって場ゾロが付いているインフレですから、1920。その倍は3840。その倍は7680。これがナナナナとかいわれている和了り方です。その上は、満貫で打ち止めになっていますが、青天井でいくと、768の倍ですから、1536みたいな、1万5360みたいな、そういうふうにどんどん倍になる。1万5000点が倍になるともう3万点じゃないですか、約。その倍になると6万点、12万点、24万点というふうに役の数だけ倍々になってしまうという恐ろしいルールでございます。青天井。皆さんやってみたらびっくりしますよ、きっと。
青洞門(アオノドウモン)
青洞門というのは、これは珍しい。大分県の史跡に青洞門というのがありますが、その辺り一帯で使われているローカルルールだと思いますが、必ず使わなければいけない牌は、、この刻子もしくは頭。プラス、風牌は何でもいいんです。プラスアルファの風牌は何でもいいんですが、例えばをポン。が暗刻になりました。をポン。とのシャンポン。とのシャンポン。相方は何でもいいんですけれども、これで和了りきると青洞門、役満です。さらには、がカンされるときがあるんです。今、とで待っていて、をカンして青洞門で和了りますとダブル役満とされているローカルルールもございます。青洞門は、この4種類は必ず入れなければいけません。プラスアルファは、何でも風牌を使っていいんですが、この対々のことです。これが役満として認められている地方があるということでございます。
赤ウー(アカウー)
赤ゴともいいますけれども、赤の五のことです。そのままストレートにお読みください。
赤ドラ(アカドラ)
これは今、主流になっているのは、に1枚ずつ入っていたり、2枚ずつ入っていたり、赤色の牌が入っている。これは赤ドラといいますけれども、地方によってはいろいろな数字の牌に赤色がついています。沖縄は3や7に赤色がついております。あるいは、だけ限定して赤を使っているところもございます。とにかく赤ドラというのは数字の牌に赤く塗られている。私、赤北とかも見たことがあるんです。に1枚だけ赤を塗っていたりするんです。ですから、どの牌にも赤を塗ることができますから、赤ドラはその楽しみ方として地方地方であるんじゃないかなと思っております。
赤牌(アカハイ)
これは、赤く塗られた牌でございますから、何度も何度も皆さん、目にしたことがあると思いますが、赤く塗られた牌は赤牌で、ほとんどそれはドラとして使われているのではないかなと思います。
赤棒(アカボウ)
さて、赤棒でございますけれども、点棒のことです。赤棒。これは100点棒、黒いですね。1000点棒、赤いですね。赤棒とは、1000点棒のことを意味しております。100点棒のことは意味しておりません。これは黒棒でございます。赤棒。
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