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麻雀用語辞典 77.大明槓、タイムボカン、大役満、台湾麻雀、高目、高目取り

麻雀用語辞典 77.大明槓、タイムボカン、大役満、台湾麻雀、高目、高目取り

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大明槓(ダイミンカン)

 例えば、手牌の中にが3枚あるときに誰かがを切りましたと。カンと言って、嶺上をツモってきて、ドラを増やしていく。つまり、手牌にあった3枚をいきなり見せて、この4枚目の牌をポンと同じようにしていただいていくと。カンの種類には大明槓、暗槓、加槓とありますが、これを大明槓といいます。

タイムボカン

 親が第1打にを切った、次の人も、そのまた次の人もを切った。ポン・チー・カンのない第1打にと出たときに、北家の人がなど、1人だけ違う牌を捨てると1000点ずつ罰符を払うというルールがあって、タイムボカンといいます。ポン・チー・カンのない第1打に限り、1人だけ違う牌を切ったとき、何でもいいんです。とか。こういう面白いルールで遊ぶやり方もあるんです。

大役満(ダイヤクマン)

 大役満とは、天和や四槓子などの極めて珍しい役満、發の無い緑一色や四暗刻単騎待ちなどのダブル役萬として扱われることのある役満を、役満の1.5倍の点数とするルールです。

台湾麻雀(タイワンマージャン)

 タイマーともいいますけれども、台湾で行われている麻雀です。手牌は何と16枚で遊ぶんです。普通は13枚で遊ぶんですが、16枚。なぜかというと、花牌が8枚入っている。花牌は、持ってきたら端によけて、嶺上牌から1枚補充するというルールで、ドラですね。それから、形さえできていれば、役がなくても和了れます。ツモって和了ると、ロンの3倍の点数、つまりロンだと1人だけからしかもらえませんが、ツモれば3人から均等割の点数ではなくて、ロンと同じ点数を1人ずつからもらえるので、3倍になると。非常にツモがお得なルールでございます。そしてリーチがなくて、北場まで行きます。東場、南場、西場、北場というふうにゲームを行う台湾麻雀、タイマー。台湾に行かれたときに遊ばれてみてはいかがですか。

高目(タカメ)

 安目、高目といった言い方をよくしますが、ともっていてなら2・3・4の三色で高目だけどだと安目だよとか。一気通貫をやっていて、待ちで、とできていて、は高目だけど、は安目だよとか、手役の高目、安目、そういう言い方。あるいは、ドラがで、で待っていて、ドラの引かないで、で和了っちゃったりすると安目なんですが、で和了れば、高目ツモったよとかいう言い方をします。

高目取り(タカメドリ)

 高目取りというのは、麻雀の得点の計算方法で、例えば、こんな手牌があります。

 待ちは、 と分解するとで、で純チャン、で平和、一盃口ですね。をツモってくると三暗刻、をツモってくると、これも三暗刻になるんですが、計算してみてください。ドラがないとして、ツモ三暗刻で取るのか、先ほど言いましたように、平和、ツモ、純チャン、一盃口で取るのかでは、段違いでございますね。ですから、高目で取りましょうと。うっかり間違えて、ツモ三暗刻だよというふうな計算の仕方は取らないというルールで行われておりまして、必ず高目取りで計算しましょうねという約束事でございます。

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