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土田のデジタル 77.点差による戦略

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 ラス前、つまりオーラスの1つ手前の局における子方での戦略を考えます。ラス前またはオーラスが親であれば、無条件に連荘すればいいです。重要なのは点差です。2番手や3番手からトップ、ラス目から3番手などいろいろあります。

 多くの場合、オーラスで1万点差以内と言われています。満貫ツモ、2000・4000ツモで1万点差を逆転できますが、そう簡単に満貫はできません。戦略としては、オーラスで6500点差以内です。リーチ、平和、ツモと1役で1300・2600になるので5200点入ります。ツモなので、目標の人が子方であれば1300払う分も合わせて、6500点差縮まります。1万点差があれば、ラス前に3900を和了り、6100差でオーラスを迎えられます。無理してどちらかの局で満貫を和了っての逆転を狙うよりも、現実的に、2000点の手であれば、まず2000点を和了って6500点差以内にすることを考えましょう。

 自分の目標とする人がオーラスで親の場合には、親の支払いは多いので、6000点差、または7800点差以内にしておきます。1000・2000をツモれば親が2000点払いますから、6000点縮まります。1300・2600をツモると親が2600払いますから、5200点と2600点で7800点縮まります。満貫をツモると1万2000点変わります。

 また、1万5000点差ぐらいあっても、オーラスかラス前で満貫をツモれば1万点縮まりますし、あとは1300・2600をツモれば6500縮まりますから、意外と簡単に逆転できます。

 逆に、自分がトップ目であったり、トップは離れているけど2番手で3番手をリードしているときには、1万点以上の差でオーラスを迎えるようにします。7000点差であれば、3900点の和了や、1000・2000のツモ、800・1600のツモでも1万点以上差がつきます。

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