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土田のデジタル 78.親番の心得

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 ラス前で親番のときの順位によるフォームを、自分の中で作り上げておきましょう。

 ラス目の場合は、テンパイではなく和了を優先した打ち方で連荘することに注力します。3番手のときはラス目に近くトップとは差がありますから、高望みはせずに現実的な和了の選択をします。2番手のときは、少し打点も考慮します。トップ逆転が目標ですから、チャンス手は打点を下げることはしないで、高打点を狙います。トップ目のときは、連荘が狙える手牌であれば、できる限り門前で仕上げて打点を下げないように打ちます。リーチに行くかの判断は場の状況によります。非常に和了りやすい、もしくは早いテンパイであれば、リーチで駄目押しの和了りにいきますが、あくまで基本は、2番手、3番手から攻められても守れる、かわせる形のダマ聴が適切です。

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 ドラは"です。高打点が狙えるイーシャンテンで、の三面待ちになれば和了が濃厚です。萬子は引きがベストで、次は引きです。が暗刻になってもいいです。

 3番手、ラス目のときは、和了を優先してが出たら鳴いてテンパイを取ります。2番手のときはリーチをかけてトップを狙います。の2枚目、あるいはの2枚目といった牌が出たときは、鳴いてテンパイを取りにいきます。トップ目のときは、門前でいきます。が入ればリーチしても問題ないです。が入ればタンピン、ドラ、ドラで満貫ですから、ダマ聴がいいと思います。が暗刻になった場合は、タンヤオ、ドラ1のダマ聴にはせずに、リーチにいきます。2番手、3番手が追い上げてきそうなときは、ポンテン、チーテンを取ってもかまいません。

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