勝っているときの発声というのは、負けている側が聞くわけです。負けている側は、少しのトーンの違いも聞き逃しませんので、不快な思いをさせないように配慮が必要です。
ポン、チー、カン、ツモ、ロン、リーチの6つの発声用語があります。麻雀道では、発声についても勉強しなければなりません。低すぎず高すぎず、聴きやすい声を勉強しましょう。感情むき出しの発声は極力慎みましょう。自然に温かい感じで、相手を慈しむような感じです。特にロンのときは気をつけてください。ロンを言われる側の気持ちになってください。偉そうな言い方、申し訳なさそうな言い方、遅れての発声は良くありません。角が立たないような発声を心がけましょう。発声への配慮が感じられると、愛される打ち手になっていけます。
関連するカテゴリー
『麻雀のすべて』 (総合ページ)
記事提供元
「麻雀のすべて」
最新の情報はコチラから http://mjall.jp/
最新の情報はコチラから http://mjall.jp/