ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第165回 親の先制ピンフテンパイなので当然リーチといきたいところですが、実戦では迷いました。余裕のあるトップ目なので加点のメリットが薄い、ツモの手変わりがあるというのもありますが、最大の理由は南家の河です。南家は序盤からマンズとソーズの中張牌を手出しで連打。その後手出しで2枚切れとを切っています。(中張牌の手出し連打だけなら、...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第347回「麻雀 定石「何切る」301選 著:G・ウザク・福地誠 その20」 Q172~174 Q172はメンゼンなら打も打もメンツのできやすさに差がない(を残してもツモはとリャンメン変化しやすいカンチャンが残るので)ため、端寄りのリャンメンができるを残すことになりますが、鳴き手ならチーもあるので基本残し。他はメンゼン時と結果的に判断は同じですが、チーテンでリャンメンテンパイに取れるので鳴き...
土田の麻雀道土田の麻雀道 80.ワラにもすがらない 何とかしたいと思っているところに助け舟かのような牌が出てきて、ワラにもすがるような思いでチー・ポンするときがあると思いますが、負けているときはワラにもすがらない。この強い気持ちで負けてください。負けているところから、何とかして勝つ道筋を見つけようと考えるのは、もちろん打ち手として必要なことかもしれません。しかし、その...