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小西雅|麻雀プロ&動画編集者としてマルチに活躍中!

小西雅|麻雀プロ&動画編集者としてマルチに活躍中!

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麻雀業界や麻雀ファンの間では有能な裏方としても知られる麻雀プロ。それが小西雅だ。団体のリーグ戦で昇級を果たすなど、打ち手としても大活躍中の小西はクリエイティブな才能も兼ね備えている。代表的な活動としては、園田賢と鈴木聡一郎(ともに最高位戦)が出演する「その研」のスタッフを務めていることが挙げられる。小西は、この大人気YouTubeチャンネルを編集マンとして裏から支えているのだ。そんなクリエイターとしての一面も持っている小西。今回はそんなマルチな才能を持つ小西が、麻雀に対してどのような思いを持って活動しているのかについて迫っていこう。

目次

小西雅の基本情報・プロフィールデータ

名前

小西 雅(こにし みやび)

生年月日

2月24日

職業

麻雀プロ

出身地

北海道

血液型

A型

趣味・特技

写真・デザイン・動画編集

本人公式SNS

Twitter

所属団体

最高位戦日本プロ麻雀協会

プロ入会年

2020年

北海道出身の小西だが、現在は最高位戦日本プロ麻雀協会の関西本部に所属し、関西の2つのリーグに出場している。麻雀プロと並行して、「その研」の動画編集・グッズのデザイン・他の麻雀プロの宣材写真撮影など、その活動は極めて多彩。二刀流どころか三刀も四刀もあるのが、今回紹介する小西雅の魅力の1つといえるだろう。

小西雅の経歴

2020年:最高位戦日本プロ麻雀協会第45期後期としてプロデビュー
2022年:最高位戦関西D1リーグに昇級

小西雅の麻雀との出会い・きっかけ

小西が麻雀に深く関わるようになった背景は、かなり深刻なものだった。2019年、当時は会社勤めをしていた小西だが、その会社が倒産してしまったのだ。突然生活するための収入が途絶えてしまった小西。そんな彼女が生活の糧として選んだのが、雀荘での勤務だった。麻雀とのめぐり逢いも衝撃的だが、さらに驚くべきはそれから1年もたたずして麻雀プロとなったことだろう。もともと多才な小西だが、麻雀も1年足らずでプロのレベルにまで達してしまったのだ。そんな小西は夕刊フジ杯でのインタビューで「プロ入りして1年たってどうですか」と問われ、「めちゃめちゃ楽しいです」と返答。今後も小西の麻雀愛は大きくなる一方だろう。

小西雅の打ち方や雀風

出典元:https://youtu.be/P4OcJghwvX8

小西プロは手役を狙った手牌進行が多い打ち手といえるだろう。特に三色同順を意識することは多く、手役に関連する牌はしぶとく手に留める傾向にある。手役で高打点を狙う雀風ゆえに鳴きは多用せず、門前でどっしり構える打ち方を基本としている小西プロ。ただし、テンパイすれば全てリーチというわけではなく、状況に応じてダマテンも駆使してアガリを狙う。基本に忠実な進行が大半だが、時に序盤でチートイツに決め打つような思い切りの良さも見られる。

小西雅の対局時の様子

第46期後期D1/D2リーグ 〜2021/11/07

最高位戦日本プロ麻雀協会の関西本部に所属するD1・D2の選手16名が、全5節20回戦で争った。リーグ昇格に向けて序盤から少しでもポイントを稼いでおきたかった小西だったが、1・2節をマイナスで終える結果に。しかし、第3節で一気に100ポイント以上プラスして急浮上。4節までで6番手につける。最終第5節、昇格できるのは上位4名までだったが、ここで小西は勝負強さを発揮。4戦を2・1・2・3着のラスなしで終え、40ポイントを加算。ギリギリ4番手に滑り込み、来季の関西D1リーグ昇格を決めたのだった。

第21期関西女流Cリーグ 〜2021/09/30

1位の選手のみが女流最高位戦地方女流プレーオフ進出、最下位の選手には降級点がつくという非常にシビアなルールで行われた第21期関西女流Cリーグ。本リーグでは、全7節28戦を参加者4名で争うという珍しい状況となった。4人のリーグ戦ということはつまり、全対局を同じメンバーで戦うことを意味する。連戦に次ぐ連戦で手の内を知り尽くした者同士の対局となった本リーグ。小西は第6節に100ポイントオーバーを記録するなど奮闘したが、結果は3位。プレーオフ進出とはならなかったが、一風変わった大会への参加を通じてさらなるステップアップとなったはずだ。

最高位戦ペアマッチ2022 2022/01/09

出典元:https://tenhou.net/cs/2022/01pm/

最高位戦日本プロ麻雀協会の年始恒例となったペアマッチ。2021年に続き、2022年もオンライン麻雀「天鳳」を使った対局が行われた。時間内なら何試合でもできるが、最も良い5戦連続のスコアを競うという、ネット麻雀ならではのルールを採用。小西は同じ関西所属で同期の古原麗華とのペアで出場したものの、独特なルールには苦戦。ペアマッチで上位進出とはならなかったが、お祭りムードの大会を存分に楽しみながら、先輩プロとの対局という貴重な経験ができたはずだ。

SNSでの評価・評判

SNSでは、小西と同卓した方の称賛の声が数多く見られた。小西が多くのファンに愛されていることがうかがえる。

女性ファンからも高い人気を誇る小西。同卓した方は小西と素晴らしい時間をすごして大満足の様子だ。

2022年の初打ちに小西を指名し、念願の同卓。小西は本当にファンに愛されている様子。

小西と同卓するために開店と同時に来店される熱心なファンの方も。小西がゲストで参戦した際の神対応は、ファンの中ではよく知られているようだ。

小西雅のおすすめの動画

1人で奮闘した夕刊フジ杯

小西は、涼宮麻由(協会)・美里麻(連盟)とチームを組んでこの大会に臨んでいる。しかしなんと、この日会場に現れたのは小西1人だけ。配信された3試合を1人で戦い抜いただけでなく、試合前後のコメントや告知までも見事に1人でこなしてみせた。そんな小西の奮闘ぶりはもちろん、西日本リーグならではの明るいノリも堪能できる動画となっている。

小西が裏方で大きく貢献している「その研」

Mリーグで活躍する園田賢が語ることで大人気のYouTubeチャンネル「その研」。小西はこのチャンネルの動画編集を担当し、ユーモラスな園田の語りをさらに盛り上げる愉快な演出を用意してくれている。チャンネル概要欄にも「小西 雅(動画編集)」としっかりクレジットされており、小西が「その研」を陰で支えていることがうかがえる。今後、本チャンネルを観る際には、ぜひとも小西の秀逸な編集にも注目していただきたいところだ。

小西雅のニュース・こぼれ話

デザインまでこなせる才女

最高位戦日本プロ麻雀協会は2021年より、オンラインでオフィシャルグッズを販売するようになった。そのラインナップには園田賢のスマホケースとスマホリングもあるのだが、そのデザインを担当したのはなんと小西である。Vサインをする園田をかたどったものと、ゲーム画面風のドット絵になった園田の2パターン3種類(色違いあり)が制作されている。

やっぱり猫が好き

小西の猫への愛情もかなりのもので、SNSにはたくさんの猫の写真が。ツイートを見ると猫の写真以外にも、猫関連のグッズもアップしており、猫への深い愛がうかがえる。

実は売れっ子カメラマン!?

麻雀プロでカメラマンといえば、愛内よしえを思い浮かべる人は多いだろう。事実、麻雀プロの宣材写真は、愛内の撮影によるものが多い。しかし、ここ1、2年で主に関西の麻雀プロを中心に小西に宣材写真を任せる麻雀プロも増えてきた。小西の所属する最高位戦に限らず、他団体のプロからも依頼を受けているようだ。写真の出来栄えは好評なようで、ツイッターなどでは小西への感謝の意を表す麻雀プロの声も多い。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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