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土田のオカルト 110.ドラの取捨が命

土田のオカルト 110.ドラの取捨が命

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 ドラが手元にある状態で七対子を狙う場合には、ドラの取捨選択がはっきりしてないと失敗します。状況によって変わると言われるかもしれませんが、変わりません。ただし、自分の置かれている状況、つまりツキは関係あります。ツキ具合によって、ドラを手放す巡目を決めておきます。

 がドラで、1巡目のツモはです。チートイ、ドラ、ドラのリャンシャンテンです。を切る人がいると思いますが、の筋トイツです。もそれぞれの筋になっていますから、第1打で切るべき牌はです。

 ドラのは、ツイてないときなら3巡目までに切りましょう。ただし、第1打にを切ることは駄目です。第1打は、麻雀の神様が一番大事にしている場所なので、第1打にだけはドラを切らない。これは土田オカルトの基本中の基本です。チートイ、ドラ、ドラをやっていなくてもそうです。

 可もなく不可もないようなときなら、その倍の6巡目まで引っ張っていいです。しかし、6巡目までに重ならなければ6巡目に切りましょう。まあまあいいときや、東1局、東2局の自分の状況が分からないときなら、9巡目まで引っ張ってもかまいません。そこで決断します。最終的にタンキになってもやむを得ないと思います。それを最後、リーチに行って、結果がどうなるのかをチェックするのはいいと思います。

 ツイているときなら、12巡目までは持っていても大丈夫です。そこで切ってもロンされません。また、1巡目から12巡目までの間にドラが引ける可能性がけっこう高いので、引っ張ったほうがいいです。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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