「オンライン対戦麻雀 天鳳」において「爆打」(ばくうち)という麻雀AIが、7月から天鳳の段位戦に参戦し、一般ユーザーと対戦をしています。
この「爆打」が12月21日に「七段R2000」を達成しました。
天鳳における「七段R2000」という評価は、350万IDの中で、上位0.0007%に入り、最上位卓の「鳳凰卓」で打つことも可能となります。
一般のユーザーがまず目標とする数字といえるのですが、ここに麻雀AIが到達したということで、ユーザーのTwitterからは驚きと戸惑いの声が聞こえてきます。
現在は一つ下の「特上卓」までしか対戦を認められてませんが、10月を2650ゲーム、11月を2508ゲーム、12月もすでに1100ゲーム(※全て東風戦)を超えており、まさにAIらしい驚異的な試合数で達成しました。
今後は鳳凰卓にも登場するかもしれませんね。ちょっと打ってみたいです。
爆打の牌譜はTwitterで公開されてます。 @ai_mahjong
将来的には将棋の電王戦みたいに「麻雀電王戦」にも期待したいですね。