<第7回関西女流スプリント>◇決勝◇7日◇
日本プロ麻雀協会に所属する女流プロのタイトル「第7回関西女流スプリント」の決勝(全5回戦)が7日行われ、大島麻美が初優勝した。
女流スプリント
優勝したぞーーとったどー‼️ pic.twitter.com/2jaKUCaeuh
— 大島麻美⭐️8日 カボ神戸 (@asami_npm) 2018年5月7日
決勝戦に進出したのは中西ゆうき、大島麻美、國見たま、石井阿依の4名。石井は去年からの連覇がかかる対局となった。
決勝は5回戦勝負の日本プロ麻雀協会公式ルール。大島がなんと開幕の3戦で3連勝。170ポイントを稼ぎかなり優勝に近づいた。國見はプラス圏内だったが石井、中西はかなり大きなポイント差がつき厳しい状況となった。
4回戦は追いすがる國見がトップ。大島はオーラスまでラス目だったがオーラスで大きなラス抜け。5回戦は86.9ポイント差で迎えた。
5回戦、トップラスであれば優勝が見える國見だったが、石井がトップ、國見が2着、大島が3着となり、大島の優勝となった。
大島は第5回大会でプロ1年目ながら決勝進出したが、4位に終わり悔しい思い出が残っていた当大会にリベンジを果たした。
最終成績
順位 | 選手名 | ポイント |
---|---|---|
1 | 大島麻美 | +135.2 |
2 | 國見たま | +77.6 |
3 | 石井阿依 | ▲56.7 |
4 | 中西ゆうき | ▲156.1 |
【関西女流スプリント】
日本プロ麻雀協会所属女流プロによる短期決戦の対局「関西女流スプリント」第2回大会より前期・後期の年2回開催となり、前期・後期それぞれ上位2名が決勝進出。決勝5半荘で優勝者が決まる。
【歴代優勝者】
第1回 水瀬千尋
第2回 可南
第3回 天野すずめ
第4回 水瀬夏海
第5回 天野すずめ
第6回 石井阿依
第7回 大島麻美