RMUのプロアマ混合ワンデーカップであるスプリントカップの第1戦マーキュリーカップ(RMU公式Aルール:一発裏ドラカンドラあり赤なしウマ5-15)が4月29日に行われ、総勢144名が参加。決勝でトップを取った者が優勝という条件で、市村泰蔵(日本プロ麻雀協会)がシーソーゲームを制してトップとなり優勝を果たした。
優勝した市村泰蔵プロは「決勝はポイント差がなく、トップを取った人が優勝、という着順勝負の中、東場は苦しい展開の中我慢をして、野村プロに先行を許しましたが、南2局の親番で粘って逆転に成功しました。しかし、その後再逆転をされると、試練は南3局にありました。自風のドラをポンできたのですが、親の亀山さんからリーチが入り、アタリ牌を掴まされた時に我慢できました。そこがポイントだったと思います。RMU主催の大会にはオープンリーグにも出場させていただいており、スプリントファイナル・オープンリーグ両方とも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました!」と喜びを語った。
また、これまでは当日参加でも確実に参加可能な大会となっていたが、今後は事前申し込みが必要になることとなった。詳しくは下記公式ツイートをご確認下さい。
【ご連絡】
今後のスプリントカップの受付方法を定員制と変更させて頂きます
フォームでの事前申込を行い、受付完了時点で申込された会場で参加確定となります
尚、開催日前日に残りの枠数を発表し、定員未満の場合は今まで通り当日先着順で受付を行います
フォームの詳細は追って連絡させて頂きます— プロ競技麻雀団体RMU (@RMU1) 2018年5月2日
優勝 市村泰蔵(日本プロ麻雀協会) +96.6
2位 亀山亜土(一般) +81.1
3位 野村祐三(B級ライセンス) +57.3
4位 赤羽すず助選手(RMUアスリート) +24.1