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17回戦が終わって171.5ポイント差を大逆転!仲林圭が初の雀王戴冠!/第23期雀王決定戦

17回戦が終わって171.5ポイント差を大逆転!仲林圭が初の雀王戴冠!/第23期雀王決定戦

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日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王決定戦」最終日(全4日20回戦)が11月12日に行われ、仲林圭がトータル240.3ポイントで優勝。初の雀王戴冠を果たした。

3日目終了時点のポイント状況

3日目終了時点では仲林と堀が僅差の展開、しかし浅井も最終日で3トップ取れば十分チャンスがあるポイント状況、矢島にとっては厳しい状況で最終日を迎えた。

17回戦終了時点のスコア

最終日最初の2戦は堀が連続トップ。仲林が4着3着と苦しんだ。

この段階で浅井の優勝にはほぼ3連勝が必須に。仲林も2トップ取りつつ堀との条件戦と厳しい状況になった。

18回戦終了時点のスコア

18回戦ではなんとか浅井がトップを確保、優勝への望みを繋いだ。仲林も堀より先着に成功。残り2戦での逆転を狙う。

19回戦終了時点のスコア

19回戦では仲林がトップ、浅井は無念の4着で優勝は厳しくなり、堀と仲林のマッチレースの様相に。

仲林と堀のポイント差は43.4ポイント差となった。仲林はトップさえ取れれば堀が2着でも3500点差をつければ雀王戴冠となる。

東2局 仲林の1300・2600

大きな攻防となったのは東2局、仲林の先制リーチに堀はドラ単騎で追いかけリーチにです。しかしここは仲林が1300・2600のアガリとなり一歩リード。

南1局1本場 仲林の3900

更に南1局1本場では仲林、矢島、堀の3軒リーチ。ここでも仲林が競り勝ち堀から3900。大きくリードを広げた。

そのリードを守り切ってオーラスは堀が聴牌を入れられずに決着。仲林がトップで最終戦を締めくくり逆転優勝を飾った。

優勝した仲林は「17回戦が終わった時点では本当に堀さんが強くて、つええな、もうだめかなと思いかけました。北海道の小学生の子にいただいたネクタイでここ最近試合に出場していたのですがここの所結果が出せていなくて、保護者さんから呪いのネクタイかもしれないので外してくださいと言われてしまったのですが、その子に悲しい思いをさせたくはないのでなんとしてもこれで勝ちたいという気持ちがありました。南1局1本場の3900直撃が本当に大きかったです。遂に雀王になることができたので、協会のトップとして恥じない活躍を今後もしていきたいです。」と戴冠の喜びを嚙み締めた。

最終成績

歴代雀王

第1期 土井 泰昭
第2期 鈴木 達也
第3期 尾崎 嘉紀
第4期 鍛冶田 良一
第5期 須田 良規
第6期 鈴木 達也(2)
第7期 小倉 孝
第8期 鈴木 達也(3)
第9期 鈴木 たろう
第10期 鈴木 達也(4)
第11期 鈴木 たろう(2)
第12期 鈴木 たろう(3)
第13期 鈴木 たろう(4)
第14期 木原 浩一
第15期 角谷 ヨウスケ
第16期 金 太賢
第17期 金 太賢(2)
第18期 堀 慎吾
第19期 矢島 亨
第20期 渋川 難波
第21期 浅井 堂岐
第22期 仲林 圭

配信

ABEMA

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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