こんにちは。まろちょふです。そろそろ年末年始。インフルエンザ等で体調を崩されてる方もよく見かけます。今年は特に寒く感じますので体調には気をつけてお過ごし下さい。
今日はRMUの多井隆晴プロ(@takaharu_ooi)がTwitterに掲載されていた何切るに触れてみます。東1局親番、3巡目での手牌です。
東1局として
親の3巡目何切ります?? pic.twitter.com/BbjpqtzDeS
— 多井隆晴 (@takaharu_ooi) 2017年12月27日
ドラ 3巡目 東家
あなたはこの手牌、何を切りますか?
この手は主に見える手役は123か234の三色、またはソウズの一気通貫が遠くに見える手牌。
この牌姿に関して様々な方々の議論が白熱しておりました。がやや多く、等の方もおり、大きく意見が割れていた印象です。
ASAPINさんは上記手牌に関して以下のように分析しております。
多分1s≒7p>8m>2m>7m>その他だと思うけど2mや7m切る人はいても8mの人がいないのは認識の問題としてちょっと面白い
— あさぴん@雀サクッ (@asakarapinpin) 2017年12月28日
2mは三色率上げてるように見えて7pが実質無駄な浮き牌に近くなるのとタンヤオ率の激減、イーシャンテンでの縦受けの消失が色々悪影響出そうで一見妙手に見えて8mの方が良さそう
— あさぴん@雀サクッ (@asakarapinpin) 2017年12月28日
個人的には7p切るとドラに頼りすぎるきらいがあるので1sかねぇ
— あさぴん@雀サクッ (@asakarapinpin) 2017年12月28日
実際に三色が決まる確率がどれくらいか という所が議論の焦点になるかもしれません。親番ですので、ドラを使って素直に受け入れを広く取ることを考えも充分あります。
ドラが3pでほぼ使うことを考えて123と234の三色を見てる感じですかね。ツモ次第で稀に一通になることもあるかもしれませんがこちらはおまけですね。
— あさぴん@雀サクッ (@asakarapinpin) 2017年12月28日
マンズは両面固定をしてしまうと、固定してない方の両面(トイツ含みの両面)を引いたときの形が不安定になるため触れない。
ソウズは、一通が残り必要枚数の一番少ない手役(近い手役)かつの三色もあるので触れない。
ドラは触れない。
よって、前述の手役考慮&複合形重視で
打7p推しでお願いします! https://t.co/sHB7MLLMUv— ゆうせ〜@菊慈童 (@getawonarashite) 2017年12月27日
2m、7m、7p、1s、自分の手だけ考えればどれでも良さそうですが、捨て牌見ると上家が早そう?!
上家が2-5mでテンパイした場合の想定と自分が234の三色を目指すなら2m切りでしょうか。
でも、そうすると瞬間上家への安牌がなくなるので、自分は6mスジの3mを持って先に7mを切りそうです(^▽^;)— 梁瀬 健太郎 (@the_stranglers) 2017年12月27日
一気通貫も三色もドラ生かすも全部見て7p切ります。
不確定な一気通貫を捨てるもののくっつきとして優秀な7p残して1s切りとも悩みますが•••手役はまだ全部みたいです。
— 松本ジョー@四神降臨クライマックスSP (@jmatz7pairs) 2017年12月27日
普段の何切るはもう少し聴牌に近い手牌を議論することが多いですが、このような手牌からどう進行するかで差がつく部分も多いのではないでしょうか。
今後も様々な何切る問題を取り上げようと考えています。よいお年を!