ネット麻雀ってリアルと違って、相手の表情(感情)がわからないと思う人は多いかと思います。
でも打ち続けてると結構わかることがあるんですよ。
例えば、ちょっと雑な打牌が多くて、打牌が極端に早かったりすると、負けて熱くなってるのかなーとか。
あと、勝負打牌を切るタイミングが普段よりちょっと早いとか。
このあたり、自分で打っててもどうしても感情が入ってしまう時があります。
なかなか無心に打つというのは難しいですね。
でも感情が入っている打牌を見るのは、個人的にとても好きです。
だって人間同士の勝負だもの。
天鳳名人戦なんかも、対局者の表情が見えると、また別の楽しみ方があるんですけどね。
さて、ひっそりと終了したかと思いきや、何事も無かったかのように始まりました第7回。3ヶ月以上も空けてしまいまして申し訳ございませんっっっ!
また少しずつ更新していきます!(そもそも天鳳を全く打っていない・・・)
さて、前回の問題のこの超絶チャンス手。こんな手になっちゃったらドキドキしてしまうのですが、このときはいかにトップ目と2着目からアガるか、それを悟られないように冷静に打てたように思います。
「麻雀で何切る!?」でも出題していたのですが、こんな結果になりました。
チートイツの可能性も残る最も手広いが65%の表を集めて圧倒的人気ですね。
私の選択は2番人気の打(ツモ切り)
山にいそうなのポンテンは逃したくないのですが、それよりも将来
待ちになった時のぼかしを優先しました。
この手牌は、鳴ける牌が出たら何でも鳴くような体勢だと思います。そしてそのような展開になる確率が高そうです。
たとえば打としてマンズが鳴けた時、
最終打牌が打で
待ちになり、5巡目に
を打っているので、かなり読まれやすいのではないかと。(リャンメンチーによるダブ南アンコ警戒とチー出しソバテン)
もっとも、テンパイより先に下家や対面にを打たれると、かなり厳しくなるのですが・・・
実戦では、サクっと高目をツモってからの
ツモで倍満のアガリとなりました。
他の人の手牌はこんな感じでした。
この手順で打つと相手から自分はどう見えるのか、ということを考えると、また麻雀が面白い!
特にどうしてもアガリたい手牌の時は注目されやすいので、フィニッシュまでを想定して工夫したいですね。
最後に藤田晋最強位のありがたいお言葉↓