株式会社 囲碁将棋チャンネルが主催する「第2回 囲碁・将棋チャンネル杯 麻雀王決定戦」の決勝戦最終局が、
インターネット会員サービス「囲碁プレミアム」および「将棋プレミアム」で6月12日(土)に先行配信された。
囲碁将棋チャンネル杯麻雀王決定戦は2回目の開催で、囲碁棋士・将棋棋士各4名ずつで予選を競い、上位2名が決勝戦に進出。予選・決勝戦ともに半荘4回対局し、合計得点順により順位を決定する対局となっている。
囲碁棋士予選を釼持丈八段、王立誠九段が勝ち抜き、将棋棋士部門を先崎学九段、香川愛生女流三段(現女流四段)が勝ち抜き。決勝戦が行われた。
香川女流三段の圧勝かと思われた終盤、釼持八段が見事な打ち回しで追い詰めた。しかし、最終的には香川女流三段が序盤のリードで逃げ切り、第2回麻雀王決定戦を制した。それぞれの予選と決勝戦の模様は「囲碁プレミアム」と「将棋プレミアム」で好評配信中。また、決勝戦最終局の模様は、CS放送「囲碁・将棋チャンネル」で6月18日(金)25時20分から放送される。
香川愛生は麻雀最強戦の著名人最強決戦のメンバーにも選出されるなど麻雀好きとして知られている。今後更なる麻雀関連の活動にも期待される。
最終結果
1.香川 愛生 女流三段(将棋)(現女流四段)
2.釼持 丈 八段(囲碁)
3.先崎 学 九段(将棋)
4.王 立誠 九段(囲碁)