麻雀スリアロチャンネルにて、タレント・歌手の田口淳之介さんがトッププロ雀士たちとガチンコ対局を行なう7か月連続の特別企画「田口淳之介 炎の七番勝負」の第三戦が7月11日に開催された。
▼第一戦の結果記事はこちら!
タレント・歌手の田口淳之介さんが強豪トッププロを薙ぎ倒して圧勝!/田口淳之介 炎の七番勝負~第一戦~
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田口淳之介さんは四暗刻聴牌など見せ場を作ったが惜しくも3位!「プロは2,3歩先を行っている」/田口淳之介 炎の七番勝負~第二戦~
元KAT-TUNであることも知られ、俳優・歌手活動など、多方面でマルチな活躍を見せるタレントの田口淳之介さんは普段から自視点のゲーム実況配信もされており、インターネット麻雀のMJを利用して大会も開催している。
そんな田口淳之介さんがトッププロとの7か月連続マッチでのガチンコ勝負を麻雀スリアロチャンネルで繰り広げることとなった。これまでの2戦は1勝1敗、果たしてこの3戦目で勝ち越しなるか!?
第三戦出場者
田口淳之介さん(タレント)
竹内元太(最高位戦日本プロ麻雀協会)
仲林圭(日本プロ麻雀協会)
吉田光太(最高位戦日本プロ麻雀協会)
【実況】
安達瑠理華(最高位戦日本プロ麻雀協会)
【解説】
渋川難波(日本プロ麻雀協会)
【ルール】
Mリーグルール・4半荘勝負
対局の模様
ここまでの2戦で1勝1敗の田口淳之介さん。勝ち越しをかけたこの第3戦では、1回戦開始早々に4000オール、6000オールと立て続けに大物手を成就。竹内元太とのマッチレースを制して67600点の特大トップという好スタートを飾った。しかし、初戦箱下20000点オーバーだった仲林圭が2戦目、3戦目と連続トップを奪取したことで、最終戦は田口さんとの着順勝負にまで持ち込む。その勢いのまま仲林が最終戦もトップとなって総合優勝。惜しくも準優勝となった田口さんだが、自身で「今までで一番ちゃんと」と振り返ったように、短期間で劇的な成長を遂げていることを確信させるほどの好試合だった。
対局後のインタビューで田口さんは「悔しいは悔しいんですけど、今までで一番ちゃんと打てていたかなというのはありました。放銃率が(今までと)全然違うので。2回戦目は、それ出るでしょみたいなので打っちゃいましたけど(笑)、押し引きはしっかりできたと思っています。3回戦まででトータルトップでいくと、ちょっと優勝が見えちゃっている感じがあって、最終戦はフラットにやるとは言ったけど、優勝しちゃったらどうしようとか考えちゃったり。(押し引きに関して)行ってもいいかなっていうところもあったんですけど、我慢できました。毎月こうやって対局ができるのはすごくうれしいんですけど、来月は舞台がありまして、舞台中は麻雀のことが考えられないので、舞台が終わったら急ピッチで勘を戻して挑みたいと思います。今日は清々しい負けもできたいので、自分にとって100点の麻雀が打てたと思います」と自信の麻雀への自信深め、今後の七番勝負に向けて更なる抱負を語った。
8月2日(月)には今回の第三戦の牌譜検討番組、8月30日(月)には第四戦が放送される。
「田口淳之介 炎の七番勝負~第三戦~」ご視聴ありがとうございました! 怒涛の展開の連続で、優勝を飾ったのは仲林圭プロ! 田口さんは惜しくも準優勝でしたが、劇的な成長を遂げているのが見て取れるナイスゲームでしたね!
— 麻雀スリアロチャンネル (@threearrowsch) July 11, 2021
8/2のじゅんラボ、8/30の第四戦もお楽しみにっ!! pic.twitter.com/Ay0SpXBZ3i