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【12/2 Mリーグ2025-26 第2試合結果】高打点連発の荒波を乗り越え仲林圭がパイレーツにトップを持ち帰る!3位以下のチームはすべてマイナスポイントに、今後の更なる激戦に注目!

【12/2 Mリーグ2025-26 第2試合結果】高打点連発の荒波を乗り越え仲林圭がパイレーツにトップを持ち帰る!3位以下のチームはすべてマイナスポイントに、今後の更なる激戦に注目!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン46日目が12月2日(火)に開催された。

12月2日対戦カード ©ABEMA
解説:忍田幸夫 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:仲林圭(U-NEXT Pirates)

南:逢川恵夢(EARTH JETS)

西:伊達朱里紗(KONAMI麻雀格闘倶楽部)

北:東城りお(BEAST X)

第2試合

東1局、東城が12巡目にドラドラ赤内蔵のチートイツで先制リーチ。親の仲林を含む三者が丁寧に対応して流局した。

東1局 流局 ©ABEMA

東2局1本場、供託が1本ある。伊達が8巡目に先制リーチ。親の逢川はチーしてテンパイを入れ、このリーチをかわしにかかる。最後は、枚数に勝る逢川がツモアガリ。500は600オールに供託、さらに伊達のリーチ棒も手に入れ、トップ目に立つ。

東2局 逢川 三色同順 500オール ©ABEMA

東2局1本場、仲林が11巡目に先制リーチ。親の逢川は仕掛けてスピードを合わせ、さらなる連荘を目論む。さらに東城もテンパイを入れて三軒でめくり合う中、競り勝ったのは逢川。

東2局1本場 仲林の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 逢川 タンヤオ, ドラ×1 2900  ©ABEMA

東2局2本場、伊達が赤赤内蔵の先制リーチをかけると、他家に追いつかれるよりも先にツモアガリ。2000・4000を手にして、一気にトップ目に立つ。

東2局2本場 伊達 リーチ, ツモ, 赤ドラ×2 2000・4000 ©ABEMA

東3局、仲林・逢川・東城がテンパイを入れてめくり合う中、[⑥][⑨]待ちだが789の三色同順にならない[⑥]ではアガれない東城が、伊達の[⑨]をとらえてロンアガリ。3900を加点して、逢川と並んでトップ目に立つ。伊達は3着目に後退した。

東3局 東城 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900  ©ABEMA

東4局、逢川が仕掛けてテンパイを入れる。[6][9]待ちだが、[6]ではジュンチャンにならず、役がないためアガることはできない。伊達が三副露し、カン[四]待ちテンパイで追いつく。仲林が門前で追いつくと、一発と海底ツモをねらったリーチを敢行。しかし、その最終手番でつかんだのは、逢川の高めである[9]だった。逢川は8000のアガリをもぎ取る。

東4局 仲林の手牌 ©ABEMA
東4局 逢川 純チャン, ホーテイ, ドラ×2 8000  ©ABEMA

南1局、4着目で親の仲林と、トップ目の逢川が、それぞれ仕掛けてテンパイを入れ、めくり合う。東城は役なしテンパイを入れるが、いったんダマテンに構え、次巡タンヤオに振り替わる。仲林は[③][⑥][⑨]待ちだが、役がないためアガれない[⑨]を持ってきてフリテンになり、ロンアガリができない状態に。そんな中、逢川は[⑤]をつかんでオリを選択し、東城は[⑥]を引いて迂回する。最後は仲林が[③]をツモアガリ。4000オールで戦線に復帰した。

南1局 仲林 タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南1局1本場、4着目で親の仲林が門前で一気通貫を完成させると、9巡目に先制リーチ。ツモアガリで、前局に続いて2局連続の4000オールとなった。仲林はトップ目に。

南1局1本場 仲林 リーチ, ツモ, 一気通貫 4000オール ©ABEMA

南1局2本場、仲林・伊達・東城がテンパイを入れ、めくり合う。山に残っている枚数は、仲林3・伊達1・東城1だったが、その枚数通りに仲林が競り勝ち、東城からロンアガリ。さらに連荘に成功する。

南1局2本場 仲林 中 2000  ©ABEMA

南1局3本場、伊達が仕掛けてテンパイを入れる中、逢川は門前で一気通貫を完成させ、ダマテンに構えて息をひそめる。ここに東城が飛び込んで、8000は8900のアガリとなり、逢川は仲林をかわしてトップ目に、対照的に東城は4着目に降着した。

南1局3本場 逢川 ピンフ, 一気通貫, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA

南2局、2着目の仲林が9巡目に先制リーチ。しかし、待ち牌の[六][九]は次々と脇に流れ、一軒テンパイで流局となった。

南2局 流局 ©ABEMA

南3局1本場、供託が1本ある。トップ目の仲林と2着目の逢川は1700点差、3着目の伊達と4着目の東城は10900点差になっており、それぞれ着順が気になるところ。仲林がドラドラ赤内蔵のチートイツをテンパイすると、ダマテンに構えて東城からロンアガリ。8000を加点し、オーラス逢川の満貫ツモでまくられない点差になった。東城は箱下へ。

南3局 仲林 チートイツ, ドラ×2, 赤ドラ×1 8000  ©ABEMA

南4局、親の東城が12巡目に先制リーチ。しかし、子方が立ち向かえず、一軒テンパイで流局となった。

南4局 流局 ©ABEMA

南4局1本場、親の東城が先制リーチ。3着で終わらせたい伊達が、仕掛けて追いつきテンパイ。二軒によるめくり合いは、東城が競り勝ってツモアガリ。2000オールでさらに連荘することに成功する。

南4局1本場 東城 リーチ, ツモ, ドラ×1 2000オール ©ABEMA

南4局2本場、親の東城が9巡目に先制リーチ。逢川に満貫ツモでの逆転テンパイが入り、ドラの[③]を曲げて追いかけリーチといくが、東城が牌を倒す。12000は12600で、東城は逢川まで100点差に迫る。

南4局2本場 逢川の手牌 ©ABEMA
南4局2本場 東城 リーチ, 一気通貫, ドラ×1 12000  ©ABEMA

南4局3本場、トップ目の仲林がファーストテンパイする中、4着から抜け出したい伊達が先制リーチ。しかし、着ダウンの心配がない仲林は押し切り、伊達がツモ切った[④]にロンの声をかける。仲林はトップで、伊達は4着で、それぞれ順位変動なくゲームセットとなった。

南4局3本場 伊達の手牌 ©ABEMA
南4局3本場 仲林 ピンフ 1000  ©ABEMA
第2試合トップの仲林 ©ABEMA

第2試合結果
1位 仲林(Pirates)+66.6
2位 逢川(JETS)+1.1
3位 東城(BEAST)▲19.0
4位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲48.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

12月2日トータル結果

JETS(柴田1着・逢川2着)+56.8
Pirates(優3着・仲林1着)+49.1
麻雀格闘倶楽部(寿人2着・伊達4着)▲42.8
BEAST(下石4着・東城3着)▲63.1

9位のJETSが加点に成功し上位に近付く結果に。BEASTが苦しい結果となりマイナス圏に突入したことで、なんと10チーム中2チームしかプラスになっていない状況となった。上位2チームの快進撃を止めたい各チームだが、まずは自チームの加点が第一、地に足をつけて戦って行きたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
12月4日の対戦カード ©ABEMA
12月2日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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