人気オンライン麻雀ゲーム『雀魂』でこれまで4度開催された「雀魂四象戦2022」のチャンピオン4人での最終決戦「雀魂麒麟戦2022」が4月17日に開催された。
実況解説、ゲストは小林未沙さん、綱川隆晃プロ、にじさんじのルイス・キャミーさんの豪華布陣で配信された。
雀魂四象戦の夏の陣を制したPDGON(パシフィック大納言)さん、秋の陣を制したキノック老師さん、冬の陣を制した星降る街さん、春の陣を制しためでたしさんの4名での対局となった。
システムは飛びなしの半荘戦を3戦(順位点はオカなしの5-15。 15-5-▲5-▲15)を行い、合計スコア順に順位を確定する。
1回戦では混戦から南2局3本場の倍満で一気に抜け出しためでたしさんが南4局のパシフィック大納言さんの親跳満の追撃にあうも逃げ切りトップ。星降る街さんは苦しいスタートとなった。
2回戦は僅差のトップ争いでオーラスを迎えた。めでたしさんが連勝となると大きく優勝に近付く場面だったが、ここはキノック老師さんが鮮やかな一発ツモでトップ獲得。星降る街さんは苦しい連続4着となった。
トータルスコアは2着2回のパシフィック大納言さんが首位浮上となったがめでたしさんとは0.1ポイント差の完全着順勝負に。キノック老師さんもかなり持ち点となり、1順位のウマが10ポイントであるため、1着順差でも4000点差つければ良い状況。3者の熾烈な優勝争いの最終戦となった。
めでたしさんは東1局に12000、7700と連荘を決めて一気にリードを広げることに成功。
しかし南1局にパシフィック大納言さんが倍満ツモを決めてトップ目に浮上した。
しかし南3局3本場、めでたしさんがパシフィック大納言さんから5200の直撃に成功。これで4000点差でオーラスを迎えた。
同点は席順の都合で南家のめでたしさんが上位となるので、4100点差を加点する必要があるため一人聴牌は逆転ならずという状況だ。
最終局はめでたしさんがピンフドラ1のアガリを決めて自力で優勝を勝ち取った。
対局終了後、実況解説陣とめでたしさんの通話でのインタビューが行われた。「まだ心臓がドキドキしていて大変です。はじめから最後までずっとわからない展開でドキドキしました。接戦だったので最終的に難しい計算にならないといいなとハラハラしていました。3戦目序盤でリードできましたが放銃が続いたりなど、かなり危うい状況になってしまいましたが、これも自分らしさだなという感じでした。雀魂は王座の間でいつも打っているので、皆様と一緒に今後も雀魂を楽しんでいけたらと思います!」と激戦の模様を振り返った。
▼対局の模様はこちら!
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。
・プレイヤーは可愛らしく描かれたキャラクター達と共に対戦します。
・他のプレイヤーとのチャットには、キャラに応じた多彩な表情のスタンプを使用することができます。
・キャラクターのボイスは内田真礼さん、小清水亜美さんなど人気声優を起用。ホーム画面やプレイ中に可愛らしい声を聞くことができます。
・キャラクターには好感度のパラメーターも設定されており、アバターとしての使用や、アイテムを贈ることで好感度を上げることができます。好感度が上がることで、追加ボイスやアバターのCGが変化する機能の開放など、様々なシーンでキャラと触れ合い関係を深めることができます。
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