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斎藤俊の俺が麻雀見てやんよ -女流雀王戦第2節 寸評-

斎藤俊の俺が麻雀見てやんよ -女流雀王戦第2節 寸評-

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 第12期雀竜位・斎藤俊プロ(日本プロ麻雀協会)によるプロ対局の寸評がスタートしました。第1回は5月21日に行われた「女流雀王戦第2節」です。

女流雀王Aリーグ第2節(全8節)

女流雀王戦Aリーグ第2節
順位氏名第2節TOTAL
1 愛内 よしえ 108.6 180.1
2 朝倉 ゆかり 45.3 162.4
3 崎見 百合 64.4 118.0
4 大崎 初音 14.3 113.6
5 水瀬 千尋 6.9 23.9
6 吉元 彩 66.8 4.5
7 豊後 葵 4.3 ▲9.7
8 米崎 奈棋 ▲57.9 ▲29.3
9 水崎 ともみ ▲33.3 ▲38.0
10 竹居 みつき 5.6 ▲38.7
11 石井 阿依 ▲133.0 ▲44.1
12 福山 理子 ▲50.1 ▲105.9
13 上田 唯 ▲99.6 ▲117.4
14 奥村 知美 22.7 ▲148.2
15 水口 美香 ▲7.0 ▲155.2

 

「リーチ」
凛とした声が聞こえる。
麻雀を打ったことのある者なら何百何千、あるいは何万と聞いたことのあるフレーズか。

発声者は親番、朝倉ゆかり。7期、8期女流雀王。
昨年度の14期女流雀王決定戦にも進出していた。

リーチを受けた豊後葵。昨年度女流雀王。
気持ちを乗せた打牌と共に、無筋が押し出される。

程なくして、ツモ牌と手牌が開かれる。

 ドラ ツモ

豊後の「ハイ」という確認の返事は美しく、観戦者たちをも惹きつける。
朝倉はこの日で45.3P上乗せし、愛内に次ぐ2位につけた。

メディア越しの対局観戦と、現地での観戦ではどちらもメリットはある。
是非、音や雰囲気といった臨場感を味わいに足を運んでいただけたらと願う。

 

女流雀王Bリーグ第2節(全8節)

女流雀王戦Bリーグ第2節
順位氏名第2節TOTAL
1 会田 日和 91.9 206.2
2 庄司 麗子 146.1 176.1
3 冨本 智美 66.3 133.2
4 逢川 恵夢 53.0 118.0
5 おくみき ▲7.7 97.5
6 都美 143.6 94.1
7 ERIKA松嶋 桃 13.1 72.1
8 黄河 のん ▲82.0 68.6
9 松嶋 桃 184.9 41.2
10 大島 麻美 107.0 19.9
11 杉村 えみ ▲31.7 18.6
12 たじまなみ ▲48.6 0.3
13 麻生 ゆり ▲101.9 ▲19.2
14 ふゆつみ 千明 ▲82.0 ▲34.9
15 蔵 美里 ▲20.9 ▲47.7
16 有沢 奈央 ▲22.7 ▲84.1
17 松田 遊生 ▲107.7 ▲108.3
18 多田 ひかり ▲95.9 ▲124.8
19 月城 和香菜 22.4 ▲137.6
20 澄川 なゆ ▲100.7 ▲195.7
21 三添 りん ▲127.5 ▲295.5

 

黄河のん、オーラスに悩む。
散家ラス目で3着目までは6000点差。
荘家の2着とトップ目は大幅に離れている。

 ドラ

出上がり裏条件にしても平和や三色が欲しいところ。
大事なは場に3枚切れ。

皆さんは何を切るだろうか??
黄河の選択は。愚形待ちになることもあるが、平和になった時に強い選択。
点差や場況も込みで選択が色々ある。それぞれのプロがそれぞれに感じた打牌をしそうな局面である。
斎藤的にはを打ち、ソーズのどれを引いてもGoodな形にしたい・・・とか思っていると、すぐに蔵が1300和了。

第1節はトップで終わるも本日は▲82.0P
まぁそんな日もある。。。チーン

 

女流雀王Cリーグ第2節(全4節+上位8名で1節)

女流雀王戦Cリーグ第2節
順位氏名第2節TOTAL
1 大江 由希子 115.7 262.0
2 鳥井 ゆう 10.4 125.9
3 上野 あいみ 71.4 110.2
4 水瀬 夏海 11.4 94.7
5 古屋 佳奈子 92.8 74.8
6 朝水 柚菜 6.8 62.3
7 中山 百合子 19.9 24.6
8 華村 実代子 ▲42.4 21.6
9 藤咲 若奈 ▲47.9 16.1
10 高橋 ゆりあ 71.1 ▲2.1
11 川又 静香 19.9 ▲18.8
12 青木 さや  ▲38.1 ▲55.4
13 有栖 麻理奈 ▲9.1 ▲59.5
14 日當 ひな ▲64.8 ▲61.1
15 ▲65.2 ▲70.0
16 中月 裕子 ▲83.5 ▲122.1
17 綾瀬 まり ▲69.4 ▲180.0
18 西城 凛 - ▲226.2

 

昇級には4節(16回戦)のうち8位以内に入り、かつ最終節を勝ち切る必要がある。

点棒が少ない逆連帯側の最後の親は押し返し易い。と言うより押し返す必要がある。
素点に比べウマが大きくオカがさらに大きい協会ルールなので、素点以外リスクがないためだ。
逆に言うと点棒を持っている時は常に押し返されるリスクを背負う。

象徴的な局面、南3局
大幅リードではあるが2着目では終われない中山の先制リーチ

 ドラ ツモ

対し親の青木、ビハインドを背負っているので特攻。
と無筋を切り飛ばしでリーチ

 ツモ

時に先制リーチは格好の的となることもある。
抽選結果は中山がをツモりあげ1300/2600。胸を撫で下ろす。

節が進むと、勝利条件が決まってくるので今後より一層のぶつかり合いが予想される。
同卓者の条件を理解することも大切である。観戦するときはそんなことも意識すると面白いかもしれない。

この記事のライター

斎藤 俊
入会1年目から雀竜位C級予選から駆け上がり第12期雀竜位を獲得。
門前と鳴きを使い分け、バランス良い麻雀を打つ。

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