多井隆晴が代表を務める麻雀プロ団体「RMU」が2023年度よりすべての公式対局で自動配牌方式を採用することを発表した。
【ご報告】
— プロ競技麻雀団体RMU (@RMU1) February 21, 2023
RMUでは2023年度より全公式対局に於いて「自動配牌」を採用いたします。
目的は時間短縮ならびに、昨今は大半の麻雀店において自動配牌が採用されており、これに歩みを合わせ、より多くの麻雀愛好家の方へ競技麻雀を親しんでいただくためです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。#RMU pic.twitter.com/2sQVcEr9TG
発表された規定
こちらの規定を見てわかる通り、卓の機能を可能な限り利用してゲームを進行するという事が読み取れる。例えば、これまでは親が100点棒を置いて示していた積み場(俗に言う本場)に関しても100点棒を出さずに自動卓の表示を用いて確認することとなっている。
また、忘れがちな親の第1ツモに関しては,2回目打牌が行われるまでに気づけば罰則なしで補充可能となっている。
・自動配牌での対局
・本場を設置しないこと
この2つは大きな変更点と言えるだろう。