学生麻雀連盟が主催する「雀魂杯 学生麻雀選手権 2024-2025U-18北場」が3月1日に行われ、愛知県弥富市立弥富中学校のおしゅし818選手が優勝した。
雀魂杯は学生麻雀連盟が主催する「雀魂」を用いた学生大会。「東場」から「北場」まで毎回異なるルールで年4回開催。さらに、各大会の優勝者が集い日本一の学生を決める「グランドファイナル」を行う。今年度から高校3年生以下が対象のU-18部門を新設し、従来の雀魂杯と並行して実施する。
雀魂杯は従来の麻雀番組よりe-sportsを意識した配信構成となっており、放送画面では選手の対局データや表情などがリアルタイムで表示され、選手はスタジオで向かい合いながら雀魂で対戦した。
▼配信アーカイブ

大会後援・協賛社
【協賛・パートナー(敬称略)】
・OMEN
https://www.omen.com/jp/ja.html
・株式会社ディスクシティエンタテインメント
https://www.diskcity.co.jp/
・どんどん亭
https://www.dondontei.com/
・AMOS
https://shop.taiyo-chemicals.co.jp/
・大洋技研株式会社
http://www.taiyo-chemicals.co.jp/
・麻雀就活フェスタ
http://mahjong-festa.jp/
・雀魂
https://mahjongsoul.com/
【主催】
一般社団法人学生麻雀連盟(https://gakusei-majan.com/)

決勝出場者(敬称略)
U-18北場の総参加者数は256名。予選、本戦を勝ち抜けた4名にて決勝戦が行われた。

【決勝進出選手】
Bananatarou(函館工業高専)
おしゅし818(愛知県弥富市立弥富中学校)
カニ(立花高校)
高千穂大学(名古屋高校)


ファーストステージとしてまず2半荘を行い、それまでの合計得点と半分とした後、最後のファイナルステージが1半荘行われる。
2戦終わった時点で、ファイナルステージでトップを取れば逆転できる位置で粘る事、また、先行している場合は大きくリードを広げてファイナルステージでトップじゃなくても優勝できるポイントを目指す、など戦略性が問われるゲームシステムとなっている。状況を加味した難しい判断が求められるシステムだ。
学雀連クラシカルルールとなり、一発、赤、裏、カンドラがないルールとなっている。
戦いの模様


1回戦はカニ選手が効果的な親満貫を決めて一歩リード。


2回戦はおしゅし818選手がトップ獲得。しかし上位3選手が非常に僅差のまま最終戦のFINALSTAGEを迎えた。

僅差のまま進行した最終戦オーラス、最後親番のおしゅし818選手がトータル首位で迎えた。しかしカニ選手、高千穂大学選手も満貫以下のアガリ、Bananatarou選手も倍満ツモ条件のオーラスとなった。

Bananatarou選手がツモれば倍満の門前チンイツ、カニ選手はタンヤオ平和のリーチ。どちらもツモれば優勝だったが一歩及ばず流局、おしゅし818選手が優勝を勝ち取った。
配信アーカイブ
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雀魂(じゃんたま)について
2023年6月に登録ユーザー数が1000万人を突破した、オンラインで全世界のプレイヤーとリアルタイムで対戦できる麻雀ゲームです。全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など、さまざまな対戦スタイルにより麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。