麻雀プロリーグ「大和証券 Mリーグ2019」。8日目の戦いが10/11(金)に開催された。
【出場チーム】
KADOKAWAサクラナイツ
KONAMI麻雀格闘倶楽部
セガサミーフェニックス
チーム雷電
第1試合は内川、瀬戸熊、藤崎、近藤が出場。
序盤は静かな立ち上がりの中、瀬戸熊がリードしていたが東4局に衝撃の場面が訪れる。
厳しい配牌から親の内川の打を見て、打を選択する。
藤崎は待ちの聴牌。近藤のは処理が間に合った格好となった。
一気通貫のイーシャンテンとなった親の内川が打ち出したをポンして聴牌。そして最初のツモは待望の。見事な大三元のアガリとなった。
その後は南3局に藤崎が親番でMリーグ初アガリを決め2着に浮上。
しかし南3局1本場に瀬戸熊が3000・6000をアガリ2着に浮上。最終局は内川が聴牌を入れることが出来ず、流局となった。
1位 近藤(フェニックス)+76.2
2位 瀬戸熊(雷電)+7.4
3位 藤崎(麻雀格闘倶楽部)▲28.7
4位 内川(サクラナイツ)▲54.9
第2試合は沢崎、黒沢、高宮、茅森の対局。
まず東1局に黒沢がチンイツ・赤1の3000・6000でリードを得る。
しかしその後沢崎が効果的なアガリを重ね、東4局では8000の直撃を決めてトップ目に。
南2局1本場では茅森がチンイツドラ2の聴牌、沢崎も仕掛けて聴牌していたがそこに黒沢がリーチ。沢崎が一発で放銃となり再びトップ逆転となった。
オーラスは茅森の先制リーチに対して沢崎も追いかけリーチ、黒沢も聴牌していたが沢崎のアガリとなり再び逆転。シーソーゲームを制して沢崎がトップを勝ち取った。
1位 沢崎(サクラナイツ)+59.1
2位 黒沢(雷電)+8.6
3位 茅森(フェニックス)▲17.5
4位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲50.2
10/14(金)の対局はKADOKAWAサクラナイツ、KONAMI麻雀格闘倶楽部、セガサミーフェニックス、チーム雷電の対戦となる。
個人成績
1位 近藤(PHX) +129.4
2位 沢崎(KSR) +126.3
3位 勝又(EXF) +104.6
4位 黒沢(RAI) +69.9
5位 瑞原(UNP) +60.8
6位 魚谷(PHX) +52.4
7位 多井(ABE) +52.3
8位 茅森(PHX) +47.4
9位 村上(DRI) +44.4
10位 滝沢(EXF) +31.4
11位 萩原(RAI) +8.5
12位 日向(ABE) +7.4
13位 石橋(UNP) +5.8
14位 高宮(MFC) +5.3
15位 岡田(KSR) +3.4
16位 丸山(DRI) 0.0
17位 白鳥(ABE) ▲9.2
18位 前原(MFC) ▲15.2
19位 松本(ABE) ▲21.7
20位 藤崎(MFC) ▲28.7
21位 小林(UNP) ▲39.9
22位 亜樹(EXF) ▲47.0
23位 園田(DRI) ▲64.5
24位 寿人(MFC) ▲69.2
25位 和久津(PHX) ▲70.6
26位 内川(KSR) ▲79.5
27位 瀬戸熊(RAI) ▲83.5
28位 たろう(DRI) ▲105.7
29位 朝倉(UNP) ▲114.6